海からインスパイヤされた事

時は、過ぎるのが早いものでもう12月になってしまいました。

ここ最近、都内でもコロナ患者の増加が目立ちまたテレワークが主流となってきておりますね。
長く続くコロナ渦により皆様なりの対策や対処が出来てきて、企業も様々な対策を取り入れておりますね。

世の中がどんなに便利になろうと、どんなにデジタル化しようとそれらを作り出すのは人。
人はそうやって進化していきます。

例年の12月とはまた雰囲気が変わり、クリスマス、年末年始の過ごし方も大きく変わる事となるであろうと思う今日この頃に、久しぶりにコラムを書こうと思います。

有難い事にも仕事が楽しく、毎日が時間が過ぎるのが早過ぎる中で、週の半分以上はテレワークでして。
住まいが海の近くである事からこの広い空の下、トンビ(笑)の鳴き声を聴き仕事を出来る環境に感謝致します。

私の仕事は、このQUIIVERだけではなくi3Design 事態の広報・マーケティングも担っておりまして、日々凄まじい勢いで成長するIT業界についていくのが必死な中、CEOである芝や、同じ広報の仲間のサポート、社内皆様のサポートに助けられ、学ぶ事がある喜びを体感し、仕事という中でお勉強したかった事を学ばせて頂けている事を有り難く思います。
本当に充実しております!

スケジュールが時間刻みで1日が過ぎて行くのですが、テレワークにおいての一息つきたい時は、こんな感じでカメラを構えてサンセットを見に行きます。

photo by INO

この数分間だけは、太陽と海と私だけの瞬間になれるのでこのライフスタイルも気に入ってます。

そして、ランチ休憩には狂った様に料理をしまくる事が頭をスッキリさせる事と気付き最近はその時間もお気に入りです。笑

フレッシュ野菜とサーモンのマリネサラダ
シャキシャキ白菜のメンチカツと自家製シーザードレッシグかけサラダ

どさくさに紛れてですが、私のセカンドビジネスでプロデュースしているおばんざい屋さんも、さりげなーくゆるりとオープン致しますので浅草にお越しの際は覗いてみて下さいね。(※私は週1顔出しております。)

女将とスタッフ達

TSUNAGU食堂
〒111-0034 東京都台東区雷門2丁目14−1
定休日:日祝日
18:00~21:00(L.O.)

話が逸れてしまいましたが今回は私がこれ程までにサーフィンのどんな所に惹かれたのかを、カメラのフィルターを通して感じた事についてコラムという形で書かせて頂きたいと思います。


以前。
私は、何故またサーフィンを再開したのかを記事で書きました。

そもそも私は海が大好きで、海を見たり海の写真を撮る事や絵を集めたりするのが好きでした。
定番だと思いますがクリスチャン・ラッセンの絵とか凄く好きでした。

そんな中。大人になってからサーフィンを好きになり、そこに情熱を覚えるのですが、この感覚が音楽に魅了された時の感覚と似ていることに最近気付きました。

|Episode 1:音楽漬けの子供時代


幼少期は3歳からピアノをやっていた関係で、クラシックを中心にやっており、当時の目標の為にコンクールに出てました。
クラシックの歴史や哲学を勉強する中、練習曲ばかりを毎日ひたすらに弾いておりました。

子供だったのに、割と記憶があって何かに追われるようにピアノに向かっていた様に記憶してます。
頭の中に音符がずっとあって。目を閉じると譜面が出てきたり。
気付いたらおやつを食べ忘れるなんて事もありました。

しかし、県外のレベルに触れる度に自身のピアノの才能がない事には割と早い段階から気付いており、後に楽譜通りに弾く日々が嫌になっていきました。

コンクールも入賞止まり、達観出来ず、どの曲を弾いても飽きてしまう私を見かねたピアノの先生に
リチャードクレイダーマンの渚のアデリーヌを弾いてご覧。
と言われ、レッスンを終え家に帰り聞いてみました。

それはとても静かな衝撃だったのですが
こんなにも自由に表現する方法があるのかと思ったものです。

まるで海の中にいる様な感覚に陥ったのでした。

偶々、音楽を好きになったきっかけの曲が海関連な事もびっくりなのですが。

この楽曲はピアノの技術的には当時練習していた曲よりも、技術の必要の無いもので、海の中にいる錯覚を起こしてしまう程、音符の並び方、選び方、弾き方でこんなに変わるのかとハマってしまい。
気付いたら何度も何度も繰り返し聞いていました。

心が踊る。
初めてそんな感覚になったのです。

この時、色んな環境の変化も伴い私はPopsをピアノで弾く事を知りそこからクラシックを抜け始めます。

”渚のアデリーヌ”に出会い暫くして、将来の為ピアノの教室をより厳しい先生に変えたのですが、兎に角嫌で嫌でレッスンを何度も逃げ出しました。
その時親の迎えを避ける様に音楽室の準備室に逃げてたんです。

そんな怪しい私は校長先生に発見されまして。
この時私は小学校の高学年だったのですが、当時の校長先生が吹奏楽の巨匠だった事もあり音楽室で色んな楽器を触らせてくれ、好きなようにピアノを弾く喜びを教えてくれたんです。
その時はこの渚のアデリーヌの興奮が冷めやまなく、自由に表現する事の喜びや楽器に触れる喜び、音楽の楽しさを受け止めてくれて楽しくご指導してくれました。

この時間があったから、一旦は道をはみ出してしまいましたがまた音楽の基礎を学ぼうと戻れたんだと思います。

その背景には
基礎を嫌い、逃げてばかりいた自分を何か作品を作れば作る程に痛感し(基礎はちゃんとやりましょうw)
勢いと行動力だけではダメだって事に気付いた事もあります。(未だにその名残あり。笑)

|Episode2:何度も逃げ出す先には海がある

photo by INO

一見、関係ない幼少期の話に思われるかと思いますが、実はこの現象はサーフィンに出会った時にも何度か経験します。

大人になりインディーズレーベルからアルバムやシングルを出せ事務所に所属したものの。
思い描いていた理想と現実のギャップに挫折をしてしまい、音楽で生きていく事をどうしようかと迷います。

そして、音楽から逃げ出してハワイで初めてサーフィンを始めハワイの海に癒され、本格的にハマるきっかけとなったカフェ経営で日々追われていた時にまたサーフィンを開始した今のホームポイントである海であったりと、いつも逃げ出した時に海に出会い救われます。

きっと私は自由に何かを生み出し表現出来る様になりたいとずっと願っていたんですね。
その行先が必ず何故か海関連という面白い現象です。

さてサーフィンの話に戻ります。

サーフィンを実際にやる事も勿論好きなんですが、サーフィンを撮る事もこの様に発信する事も好きです。

特に、カメラのフィルターを通して見る世界は、まるで私をそこにいるかのような錯覚を起こしました。

波の上を自由にライドする、サーファー達。
それはまるで広い空を自由に飛び回る鳥を見てる様で。
弧を描く水しぶき、サーファー達の表情、波の動き。
人それぞれにライディングが違い波が違う様に。
その時の彼らの感情が現れるのです。

この感覚が私がインスパイヤされた、音楽とそっくりでした。

私はそこにずっと探していた”自由”を見つけました。
彼らは、その瞬間”自由”なんです。

こんな気持ちになったのは音楽以来で。
仕事にするには辛過ぎた音楽とはまた違い、
サーフィンを仕事にする事は私の生きがいになっています。

|私が情熱を燃やすもの

音楽をやっていた時に、ジャケット等の撮影で撮られる側におりました。
いわゆるプレイヤーですね。

私は子供の頃から目立ちたがり屋な割にとても小心者なので、”私は出来る”と何度も自身に言い聞かせ心臓が飛び出そうになりながら出ていた頃を思い出すのですが、いつもどこか無理をしていたと思います。
今思えば自分を奮い立たせ、逃げなくさせる為の鎧という名の武器だったと思うんです。

最近も人に言われましたが、いつも私はいっぱいいっぱいになりがちです。

自分のそんな短所をいつの日か個性と捉え(ポジティブ笑)
何とか落ち着く時間を確保しながら、深呼吸をして少しずつ改善していきたいです。

普段はサーファーさん目線でのコラムを扱っておりますが、
本日は私達の様な裏方目線でのコラムもと思い書いてみました。

こうやって、サーフニュースだけではないコラムも厚みを持たしていけたらなと思います。

今、私の世界は虹色に彩られています。
それは私の日常に、海が加わった事そして日常的にサーフィンに関わる事が出来るからです。
穏やかな風に包まれ、尊敬する仲間達と来年度のQUIIVERのアクションの準備をするのです。

あなたが情熱を燃やす事は何でしょうか?

制約の中でも自由な生き方とは出来るものです。

自由というものは、状況が相応しくなくても自分自身を満たし小さな幸せを噛み締め、余裕を持っていられる状態です。

豊さとは一体何なのでしょうか?

私は私自身を大事に出来る様な生き方が豊かさだと思っています。

本日も、一日お疲れ様でした^^
また今週も楽しんでいきましょうね!

この記事が気に入ったら
「いいね !」 しよう

関連記事一覧