もはや革命!90年代HIPHOPアーティスト 2PAC
余りにも有名なので、HIPHOPを少しでも聞いた事があれば一度は耳にしたことのある90年代を象徴したとされるラッパー2PAC。
偶にサーフィンムービーでも使われているのを見かけるので、今回はピックアップしてみました。
1996年9月13日にこの世を去り、享年25歳。
短すぎる人生ではありましたが、彼がHIPHOP市場に与えた影響は今現在も続いております。
アメリカ合衆国ニューヨーク州ハーレム地区出身のギャングスタ。
両親は共にブラックパンサー党であり、幼少期は母親とともに住まいを転々としていました。
そんな中役者に憧れハーレムの劇団に入団しデビューするも徐々にラップに夢中になっていきます。
1991年
「MCニューヨーク」という名前でDigital Undergroundの一員として「Same Song」でレコード・デビュー。
その後「2パカリプス・ナウ」で2パックとしてソロ・デビュー。
1992年の映画「JUICE」では俳優デビューもしています。
こちら分かりやすい映画のレビュー: https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/25025
まずは有名なこちらの曲から
序盤のトークボックスが印象的で、のちに様々なアーティストへ影響を与えることとなりました。
パーティーソングの先駆けと言っても過言ではないでしょう。
こちらはメローな曲。
お母様を思って歌った曲なのですが、2PACの愛情深さを感じる歌詞になっています。
デビュー前に盟友デヴォン・エヴァンスと共に残した貴重な未発表音源を収録したアルバムより私の大好きな曲です。こちらも大ヒットソングですね。
2Pac – Ghetto Gospel (Official Music Video)
こちらもデビュー前に盟友デヴォン・エヴァンスと共に残した貴重な未発表音源を収録したアルバムより、この曲も非常にメロウで大好きです。
2パックは友人のボクサーマイク・タイソンの試合を観戦後、横付けされたキャデラックからの銃弾を4発被弾し、6日後の9月13日死亡してしまいましたが、今もなお彼の音楽は輝き続けています。