キャンピングトレーラーで過ごす旅。
キャンピングトレーラーハウス「THE SURFSIDE CAMPERS」
プロサーファーの笹子夏輝です。
サーフシーズンに突入してきたところで、いつもと違うシチュエーションでの
サーフトリップをお届けしたいと思います。
東京から車で1時間ほど。
コンスタントに良い波がたつ千葉県の一宮ポイントから徒歩3分ほどの場所にぼくが以前から気になっていたスポットがあります。
ここは1日1組限定で宿泊もできるキャンピングトレーラーハウス「THE SURFSIDE CAMPERS」(以下CAMPERS)。
サーファーなら一度はこういう場所で過ごしてみたいと思ったことがあるはず。
ぼくもずっと気になっていた場所にようやく訪れることができました。
朝イチから千葉に来ていたため、昼頃までCAMPERSの目の前にある一宮ポイントでしっかりサーフ。
サーフィンの撮影はしなかったので以前撮影した一宮海岸での写真をここに載せておきます。
このポイントは、上質な波がコンスタントに姿を現します。
アフターサーフにこれ以上ない満足感を
しっかりサーフィンを楽しんだ後の昼下がり。
夕方は何をしようかと考えながら過ごすひとときは何よりも贅沢に感じます。
CAMPERの室内はまるで豪華客船のような雰囲気。
とても清潔感があり、太陽の光もしっかり室内まで入ってくるので居心地も最高です。
早速昼寝を1時間ほど。(笑)
ただダラダラしている写真なのに、ここだとお洒落に見えますね。
宿泊は1日1組限定なので、他の宿泊者を気にすることなくのんびり過ごせます。
また、メンバーシップ制度もありデイユースも可能だそうです。
快適なWi-Fi環境もあるのでリモートワークなどのPC作業にも利用したいです。
今回一緒にステイしたフィルマーのShujiもサーフィンの合間の仕事が捗っていました。
一宮海岸はかなり広く、海岸線沿いに色々なポイントがあります。
この日は夕方に車で波チェックをしに行った結果、気分が乗らずにノーサーフ。
次の日の朝のコンディションに期待することにしました。これも泊まりだからできる贅沢とも言えます。
食事も一宮周辺はお店がかなり多いので困りませんが、CAMPER内にはキッチンもあるので自炊も可能です。
テラスにはBBQができるスペースもあるのでこの時期は近所のスーパーなどで材料を買って来て仲間達とBBQもオススメです。
夜の過ごし方は、CAMPER内に置いてあるLawcandle を灯してリラックスタイムがオススメ。
Lawcandleは、ドライフラワーや押し花を詰め込んで、一つ一つ作られているそうです。
キャンドルを眺めながら過ごす静かな夜の時間は至福のひとときでした。
サーフトリップ以外でも
CAMPERではサーフィン以外での利用も充実しています。例えばイベントでの利用。
ヨガクラスなどを開催、アパレルブランドのポップアップをすることができる。
音楽や映像に関するイベントを開催することもできます。
今回僕たちはサーフトリップという目的の他に、アパレルの撮影もさせてもらいました。
ロケーションがかなりいいのでかっこいい雰囲気で撮影をすることができます。
アパレルの撮影をした中から何枚かセレクト。まるで海外でロードトリップをしているかのような写真ですよね。
色々なニーズに応えてくれる場所でした。
自分にとってサーフトリップとはただ良い波に乗りに行くことではなく、サーフィンを通して友達や家族と楽しい時間を過ごすことです。
そうやって、自然と共にシェアしあうこと。
これが何よりもの贅沢な時間だと思います。
キャンプをしたり、釣りをしてみたり。
ぼくはさまざまなアウトドアが好きです。
そんな色々な選択肢がある中で、今回過ごしたキャンピングトレーラーに宿泊してみるという経験は初めてでとても刺激的でした。
遊びでも仕事でも、自分に合った目的で快適につかえるのでみなさんも是非行ってみてほしいです。
日常にエッセンスを。
この夏を楽しんでみてくださいね。