遂に来た!オンラインサーフコンテスト
皆様は、オンラインサーフコンテストというものをご存じでしょうか?
Surf web series
https://www.surfwebseries.com/
SWSとは?
Surf Web Seriesは、オンラインサーフィンの世界選手権です。
オフィシャルサイトより
アスリートが世界中のサーフビデオに参加して競う、競争力のあるサーフィンの革命のようなものです。
デジタルプラットフォームは、母国で最高の波に最高のパフォーマンスを発揮するサーファーを紹介します。
今現在も大絶賛開催中のオンラインサーフコンテスト中です。
2020年は全世界でコロナ渦になり、気軽に旅行はおろかスポーツ業界においても大会が見合わせられていたりと、未だかつてない脅威にさらされておりました。
ここ最近になって、国が定める対策の元で大会の開催が再開されて生きている所もありますが、観客として生で現地で体感するにはまだまだの状況下におります。
そんな中でこの様にどこにいても見れる形式で、しかも選手もどこにいてもある規定の元に参加することが出来るのは正しく時代が産んだ新しい手法のように思います。
【基本的なルール】
・イベントは2週間にわたって開催され、国内で最高のサーファーがエリミネーションラウンドに参加します。
・ヒートは伝統的なプロのサーフコンペティション形式で構成されており、競技者はヒートごとに1つのウェーブクリップを提出します。
・公開される波は、イベントの国からのものであり、最大サイズが確立されており、特定の期間にサーフィンされている必要があります。
【審査方法】
審査員はソーシャルメディアを通じて投票するファンと、現在の基準(競技ルール)で各ウェーブを採点する4人のプロの審査員で構成されます。
最後に彼らがこの様なコンテストをやるに至った思いが素敵だなと思ったのでシェアさせて頂きます。
SWSは、世界が現在直面している旅行やその他の制限や課題の解決策として誕生しました。
インターネットを介してサーファー、ウェーブ、パートナー、ファンをつなぐことを目的としています。
広く利用可能なテクノロジーを使用してサーファーを昇進させ、場所そして経済的な障壁のない才能をサポートします。
この中でSWSは、無料のサーフセッションを通じて世界規模でサーファーを宣伝しようとしています。
今回の出場選手はJPSAプロサーファーが24名とワイルドカードアマチュアサーファーも4名が参加しています。
今はファイナルヒートで、加藤翔平選手と岩見天獅選手のヒート中です。
勿論普段の正式な試合も楽しいですが、この様な新しいサーフィンの試合の在り方も非常に嬉しく思います。