目次
はじめに
サーフィン系YouTuberプロサーファーの粂浩平です。このコーナーは、僕らが週一回交代で記事を書いているプロダクト「KumeBro’sのおすすめアイテム」のコーナーです。
僕らのYouTubeでは、これまでも色々なサーフアイテムを紹介しているのですが、映像ではなく記事としても書いていこうと思っています。動画は見たけど、記事としても見てみたいって方にも楽しんでいただける様な記事にしていきたいなと思っています。また動画ではお伝えしていない、そのサーフアイテムの説明なども僕目線にはなりますが、記事で書いているるので合わせて読んでみてください。何かお役に立てたら嬉しいです。
電動アシスト自転車について
今回は僕がオススメする電動アシスト自転車についてお話ししたいと思います。
近年電動アシスト自転車の普及が増えてきて、街でも海でもよく見かけるようになりました。
浸透してきた分、様々なスタイルの自転車も増えてきて、実際どれがオススメなの？って思う事もあると思います。
そんな電動アシスト自転車ですが、本当にびっくりするぐらいカッコいい自転車を見つけたので今日はそちらについてご紹介していこうと思います。
電動アシスト自転車のルール
電動アシスト自転車とは？
電動モーターがアシストする自転車の事で、人がペダルを漕いで運転し、公道を走ることができる自転車の事です。
電動アシスト自転車は人がペダルを踏む際に、電動モーターがアシストし、人力を補助してくれ快適に自転車に乗ることが出来ます。
これにより通常の自転車より楽に走行することが出来ます。
特に走り出しや坂道では驚くぐらい簡単に進んでいくので自転車に乗るのが楽しくなります。
ですが、電動アシスト自転車には規定があります。
道路交通法施行規則第1条の3では、電動アシスト自転車を以下のように定義しています。
①電動機がついていること
②時速が10km/h未満までは、人の力が1に対して、アシスト比率は2以下
③時速が10km/h 以上24km/h以内では速度が上がるに従って徐々にアシスト比率が下がり、人の力が時速24km/hの場合アシスト比率は0であること
これらの条件を満たした自転車を、電動アシスト自転車と呼んでいます。
アシスト比率の上限は定められており、メーカーはこの範囲内で製造しています。アシストの比率の大小や、駆動方法や走行速度の制御などは、電動アシスト自転車によって異なります。
なんだか難しそうですよね？
この自転車いいな！って思って購入してみて「これ規定外になるのでダメです」ってなったら怖いですよね。でも安心してください。
今回僕がオススメする電動アシスト自転車は、型式認定番号を取得していますので、車道、歩道の公道を安心して走行いただけます。
・交N21-34(駆動補助機付自転車）
・交N21-28(普通自転車）
がついているのです。
型式認定番号とは？
「型式認定のTSマーク」とは、電動アシスト自転車として道路交通法などに規定されている基準に適合した自転車として国家公安委員会から認定を受けたものに貼付できるマークになります。
つまりこの型式認定番号がないと公道走行させてはいけないという事になります。
電動アシスト自転車としてインターネット通販などで販売されているもののなかに、公道で走行できないものがあると判明したため、国民生活センターはホームページで注意を呼びかけたりしているので、購入の際は「型式認定のTSマーク」を目安にするとよいというのを発表しています。
電動アシスト自転車にも様々なルールがあるのですが、難しいことは置いといて、今回僕が紹介する電動アシスト自転車は型式認定番号を取得しているので安心して乗れるって事だけ頭に入れておいてください！
とにかくカッコいい【HAYATE】
僕が今めちゃくちゃカッコよくて愛用している電動アシスト自転車が、ROCKA FLAME（ロカフレーム）の「HAYATE」という自転車になります。
この自転車はどんな自転車かというと以下になります。
モデル名が示すように疾風(はやて)の如く街を駆け抜けるBMXタイプフレームの電動アシスト自転車。型式認定の範囲内でアシスト比率を限界までチューンした加速感はパワフル。
ROCKA FLAME公式ページより以下抜粋
5段階のアシストレベルとシマノ製７段ギアの組み合わせにより、街を、フィールドをシームレスに走行できます。フル充電で一回の最大走行距離は驚きの約200キロ(アシストレベル1使用）、アシストレベル5でも約70キロの走行が可能。また調整可能な油圧式フロントサスペンションをフロントフォークに標準搭載しているので、ライダーの好みの乗り味に合わせることが可能です。
バッテリー部には緊急時に役立つUSBポート付き、モニターはパスワードによるシステムロック付ハンドルロックと合わせて２重の施錠ができ、セキュリティーも万全です。
とにかくこのBMXタイプの見た目がカッコよすぎで惚れ込んでいます。
BMXのようなフォルムに太めのアルミパイプを使用し、フロントにはダブルクラウンのサスペンションが付いているルックスになります。
しかも見た目だけではなく機能性もしっかりと考えられているのが「HAYATE」の特徴です。
フロントのサスペンションは沈み込み戻りは手元のダイヤルでワンタッチで調整できるので路面状況ですぐに変更可能です。
防犯ロック機能はハンドルロックとモニターの電源を入れる際にパスコードを入力しないと電気が通らない仕組みになっていて、2重の施錠が搭載されています。
フロントライトLED照明で高明度なので、前方を照らすのはもちろん、歩行者や車からも視認性が高いので、安全に走行できます。
あと何よりこの専用ヘッドライトが付くだけで、めちゃくちゃカッコよくなります。
ペタル付近に付いているバッテリーは1回のフル充電で約200キロ(アシストレベル1使用）、アシストレベル5でも約70キロの走行が可能。
自転車で行けるレベルの距離じゃないですよね？
しっかり充電しておけば充電が途中で切れてしまう心配もありません。
またバッテリーにはUSBポートが付いているので、スマホの充電が切れてしまった緊急時などにも対応できます。
変速ギアは7速あるので、坂道からストレートな道までその道にあったギアを選ぶことが出来ます。
このように、様々な機能が搭載されているため、ルックスだけではなく乗っていて快適です。
湘南サーファーの皆さまへ
僕の活動は湘南エリアがほとんどで自転車移動する事も多いです。
なぜなら海岸のサイクリングロードが気持ちいいからです。
気に入った自転車で走るサイクリングロードは本当に清々しくて気持ちもリフレッシュされます。
また、ビーチブレイクの湘南エリアでは自転車移動で波を探すことが多くなります。
機能性が高い「HAYATE」なら今まで億劫だった他のポイントに行くのも楽しくなります。
何より駐車場代もかからないことも魅力の一つですね！
これが車だと１時間サーフィンしたいなって思って海にいっても湘南エリアでは駐車場代1000円ということも。。。。この電動アシスト自転車「HAYATE」なら駐車場代を気にする事もないのでより良い波のポイントでサーフィンが楽しめます。
最後に
電動アシスト自転車はお値段が高いことがひとつのデメリットです。しかし、自転車よりもスピードもありちょっとしたバイク感覚で乗ることもできます。そういった快適さが魅力の1つでもあると思います。僕も、海に行く時もオフィスに行く時も「HAYATE」に乗る機会が増えました。
車とは違い、駐車場代やガソリン代も掛からないので「ちょっとあそこまで！」が本当に楽しくなっています。スプリングも装備されているので凸凹のある路面でも乗り心地は快適だし、アシストの力を借りれば登り坂でも、腰をおろしたままペダルを回せばスイスイと登っていけます。
ルックスも抜群な「HAYATE」に乗りながらみる海や街はまた一味違った見え方になるし、なにしろ気持ちが本当にリフレッシュされます。
湘南エリアは特に自転車サーファーが多いエリアになります。
電動アシスト自転車「HAYATE」でさらに楽しいサーフィンライフを送ってみてください！
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【兄、粂悠平】【弟、粂浩平】
湘南茅ヶ崎出身の兄弟プロサーファーとして活動しています。
主な活動は、
●プロサーファー初のYouTube「Channel KumeBro’s 」にて毎週金曜に動画を配信中！
●サーフィン雑誌「サーフィンライフ」で、KumeBro’sの連載ページを制作！
●サーフウェブメディア「Quiiver」にて連載企画KumeBro’sのサーフアイテム記事を制作！
●地上波テレビ神奈川にて初のサーフィン番組KumeBro’sプレゼンツ「NaluTrip 」を制作！このラジオでは、
サーフカルチャー、サーフィンのテクニック、サーフアイテム、プロサーファーをゲストに招いたトーク、そして僕たちの本音トーク！
サーフィンを知るきっかけとなり、サーフィンが好きな方々にも楽しんでもらえれば嬉しいです。
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