史上最強のウェットスーツ!もう寒さは怖くない!
目次
はじめに
サーフィン系YouTuberプロサーファーの粂浩平です。このコーナーは、僕らが週一回交代で記事を書いているプロダクト「KumeBro’sのおすすめアイテム」のコーナーです。
僕らのYouTubeでは、これまでも色んなサーフアイテムを紹介しているのですが、映像ではなく記事としても書いていこうと思っています。
動画は見たけど、記事としても見てみたいって方にも楽しんでいただける様な記事にしていきたいなと思っています。また動画ではお伝えしていない、そのサーフアイテムの説明なども僕目線にはなりますが、記事では書いているので合わせて読んでみてください。何かお役に立てたら嬉しいです。
サーフィンのハイシーズンは夏、と言いますが、本当のハイシーズンは冬だと思っています。
僕は通年を通してサーフィンをします。
なぜかというと、冬にサーフィンを頑張った人が夏を楽しめるからです!サーフィンのハイシーズンは冬!だと思うからです。
一年を通して波があるのはやはり台風シーズンの夏が多いですが、冬のサーフィンを怠ると、来る台風シーズンに自分のパフォーマンスが思う存分に発揮できなくなります。
それどころか冬のサーフィンをサボると感覚が鈍ってしまい、下手になってしまう事もあります。
サーフィンはもちろん、スポーツ全般に言える事ですが、常に感覚を維持していないとパフォーマンスは低下してしまいます。
せっかく暖かいシーズンに上達した感覚やパフォーマンスも、寒い時期にサボってしまうと感覚を戻すだけでも一苦労です。
実際に僕も過去に左足首の靭帯を損傷して半年以上サーフィンが出来なかった時期があります。
半年以上サーフィンできなかったからしょうがないと頭で分かっていても体が動かなくて、自分のパフォーマンスが出来なくなってしまいました。
パフォーマンスを維持するだけでも一苦労なのに上達を考えるとやはりサーフィン量もこなしていかないといけないですね。
つまり冬に頑張った物のみが夏のシーズンでもパフォーマンスが発揮出来るのです。
そんな事わかっているけど冬は寒いでしょ?って聞こえてきます。
誰もが思いますよね…寒いって。笑
僕もかなりの寒がりで冬のサーフィンは苦手です。
湘南の真冬でさえ寒いのに、それより北側なんでもってのほか寒くて行けなかったです。そんな寒がりの僕が考案したのが今回ご紹介する『FOODED SHELL』になります。
日本製のウェットスーツ
冬のサーフィンを行うのにあたって必ず必要なのがウェットスーツになります。
現在は様々なウェットスーツが販売されているのでどれを買えばいいか迷ってしまいますよね?
僕が幼少期からサポートして頂いているNouvellevague社 AIRTIGHT はウェットの生地からこだわった日本製のウェットスーツになります。
Nouvellevague社とは
ヌーベルバーグ・インターナショナル(株)は1995年5月世界初となるジップレススーツの実用新案を取得し、その後1997年4月にジップレススーツの特許を取得しました。その長年の実績と経験をさらに進化させ、モデル名 ”PHOENIX”としてリバイバルしました。PHOENIXのネック素材は、繊維メーカーとの共同開発によるタテ、ヨコにバランスのとれた約500%伸縮するジャージと、ラバーメーカーとの共同開発による約800%伸縮による最高級素材を使用しています。進化したネックプラットフォームにより、簡単な脱着が可能。驚きの軽さと抜群の運動性能をぜひ体感ください。
Nouvellevague公式ホームページより抜粋
今ではスタンダードになっているジップレススーツを1995年の5月に考案し、今尚運動性と保温性を追求し続け進化している企業です。
そんなNouvellevague社のAIRTIGHTから、僕たちKumeBro’sが監修する最強のウェットスーツがリリースされました。それがFOODED SHELLです。
FOODED SHELL
FOODED SHELLとは僕たちKumeBro’sが完全監修した冬用ウェットスーツです。
寒がりな僕は、どんなに寒い冬でも快適にサーフィンしたい。
そんな欲求から開発していったウェットスーツになります。
そんなFOODED SHELLですが、このウェットスーツを一言でお伝えするならとヘッドキャップが付いているウェットスーツということでしょう。
ここ最近ではヘッドキャップを被ってサーフィンする方も増えてきているのでヘッドキャップでもいいじゃんと思われる方もいますね。
ただヘッドキャップとウェットスーツは別物なので、微妙に隙間があるんです。
しかしFOODED SHELLは、ウェットスーツと一体型なのでしっかり首元まで暖かいという事です。
首を冷やしてしまうと体が冷えてしまいます。
首の皮膚表面近くに動脈があり、温かい血液を身体のすみずみまで届けることで、全身を温めるという大切な役割があります。
血流が体表近くを通っている部位が首です。
首をさわると血管がドクドクと拍動しているのが感じられます。
これは血液の通り道である動脈が、身体の表面近くを通っているからです。
つまり首は、冷やすと熱を奪われやすく、温めると全身に熱を伝えてくれる温度に敏感な部位なのです。
この首をしっかりと守れるのがFOODED SHELLの特徴です。
ヘッドキャップだと頭は暖かいのですがウェットスーツとヘッドキャップの継ぎ目には冷たい水がダイレクトにあたってしまい首が冷えてしまいます。
さらにフロントに大きく配置されたフロントスライドストレッチジップは寒い冬でもストレスなく脱着が可能になっています。
僕は冬用のウェットスーツは全てこのシステムのウェットスーツを使用しています。
大きい開口部は本当に脱着が楽なので冬のサーフトリップもストレスなく行えるからです。
またこのフロントスライドストレッチジップを使用する事でフード付きでもストレスを感じない伸縮性を維持しています。
ウェットの裏地には
接着面に遠赤外線セラミック素材を配合した粉末状セラミックを閉じ込めることで、セラミック効果と吸湿発熱効果素材を合体させたGIGA HEAT PLUS(Seramic Capsule)を使用しています。
特殊加工のエアー層は特殊構造の繊維と組み合わせることで驚くほどの保温性と速乾性を発揮。
このDRY起毛に新開発『吸湿発熱素材』さらに伸縮すると発熱する『伸長発熱素材』をダブル配合し相乗効果をプラス。
また、ジャージ接着面の遠赤外線セラミック素材を配合し伸縮性をそのままに効率的にスーツ全体に蓄熱効果を得られる最高峰スペック起毛素材でさらに抗菌防臭加工もされているという優れものです。
運動性、防水性、脱着性をさらに追求し、他のセミドライにない暖かさを実現しています。
今季からはフードオフ時でも水の浸入を軽減させるインナーネックバリアーも付けることによりダイレクトに水が侵入してくることを抑制しています。
水は入らないの?
このウェットスーツを着ていて一番聞かれるのが、フードを外した時に水は入らないのか?って事です。
先にお答えすると入りません。
このFOODED SHELLの首の構造は通常のウェットスーツと同じ加工になっているので首元はフィットしています。
インナーネックバリアーが付いているので万が一大きめのワイプアウトをして首から水が入ってきた時もダイレクトに肌には触れず水がインナーネックバリアーから外に排出されるようになっています。
またフード着用時にフェイスラインの隙間を埋めフィットさせるためにスロートガードも施されているのでこれにより水の侵入を抑制しています。
寒い冬でも快適にサーフィン
僕は寒い冬でも快適にサーフィンするために暖かいウェットスーツの開発に取り組んでいます。
寒いものは寒いので出来るだけ暖かく快適にサーフィンするためにこのウェットスーツを作りました。
冒頭にも申し上げた通り、寒い冬こそ一生懸命サーフィンして、来る夏に向けて調整していきたいです。
過酷な時にサーフィンの練習をすればライバルと差をつけられます。
根性論ではなく機能性の高いウェットスーツを着ることで驚くほどサーフィンは快適になります。
細部までこだわったウェットスーツを是非使ってみてください!
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【兄、粂悠平】【弟、粂浩平】
湘南茅ヶ崎出身の兄弟プロサーファーとして活動しています。
主な活動は、
●プロサーファー初のYouTube「Channel KumeBro’s 」にて毎週金曜に動画を配信中!
●サーフィン雑誌「サーフィンライフ」で、KumeBro’sの連載ページを制作!
●サーフウェブメディア「Quiiver」にて連載企画KumeBro’sのサーフアイテム記事を制作!
●地上波テレビ神奈川にて初のサーフィン番組KumeBro’sプレゼンツ「NaluTrip 」を制作!このラジオでは、
サーフカルチャー、サーフィンのテクニック、サーフアイテム、プロサーファーをゲストに招いたトーク、そして僕たちの本音トーク!
サーフィンを知るきっかけとなり、サーフィンが好きな方々にも楽しんでもらえれば嬉しいです。
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