【プロサーファー森友二】5年前と今

はじめに

こんにちは。プロサーファーの森友二です。
QUIIVERではこれまでにも動画やコラムを出してるので、良かったら見てください。

今回は5年前プロになった2016年と、5年経った今の自分の違いを語ろうと思います。

2016年プロになった年

画像参照:https://www.namidensetsu.com/news/namidensetsu/125030

当時16才だった自分。
千葉にいるコーチの家に泊まり込みで、1年間のほとんどの日を千葉で過ごしていました。

その年は前半期から成績も良く、自分のそれまでやってきたトレーニングだとか練習、運気だとか全てが繋がった年でした。
10月JPSAの最終戦でプロ資格を得て、その試合で優勝。
そして次の年からはQSツアーを回り始めました。

その当時の自分の心境を振り返ってみると、正直何も考えていなかったと思う。
目の前にあることをこなす、とにかく出る試合に勝つことだけを考えていました。
WCTツアーには入りたいとは思っていましたがそれが本当の自分の目標なのか。。。目標があるようでないような、、そんな感覚です。

良い成績を残してくにつれて、実は俺はいけてるんじゃないかと後から自信がついてくる感じでした。

QSに出る中での心の変化

JPSAで優勝した後は、QSツアーに戦う舞台を上げて世界を目指してました。
しかし、ある時燃え尽き症候群的なものが自分を襲いました。
やってやろうという気合が入らない。
また元々、後から自分の気合いが後からついてくる感じだったので、世界を目指すという漠然な目標では上手くいかなかった気がすると今は思います。

戦う舞台を一気に挙げたので、立ち塞がる強豪達にそう簡単に勝てる訳もなく負け続けてました。

そんな中、台湾のQSに出場した際、大橋海人くんと湯川正人くんと一緒に一週間半くらい撮影をしました。
それまで試合漬けで、サーフィンの本当の楽しさを忘れていた自分に気づいたんです。
試合のことは全く考えず、自分が描きたいラインを描き、自分のしたい技をする。
海から上がったら映像を確認して、次はこういう技をしたいとかを話したりする。

実にシンプルですが、この時間が最高に楽しかった。

またその時に自分のサーフィンはまだまだこれから上手くなると心から感じた瞬間でした。
今自分は試合だけではなく、一人の人間としてサーフィンの文化的な一面、スタイルを表現したい。見てる人を楽しませたい。

そう思うようになりました。

でもこれから5年後.10年後大会も出いくと思ってます。

ただこの時のトリップによって、サーフィンのビデオでこうゆうスタイルがあるんだって、見ている人に思わせられるサーファーになりたいという目標ができました。

また試合に出場した際には、見てる人を楽しませれるサーファーになりたいと思います。

Photo by Wooddy
Photo by Wooddy

最後に自分の好きなサーファー達を紹介しようと思います。

好きな海外サーファー

▶︎Noa Deane

画像参照:https://pin.it/2CWfW5F

彼は目立った試合の実績はないのですが、サーフィンの映像作品にたくさん出演し、人を驚かせるエアーの高さだったり深いカービングをするんです。それらの写真でたくさんサーフマガジンの表紙を飾り注目を浴びるフリーサーファーの1人です。彼は試合においての実績こそなくても、その実力が認められてスポンサーが付いたりと、サーフィン界のムービースターの地位を確立させました。そして、今のフリーサーフィン、エアーのレベルを一段階上げた先駆者の一人です。自分は彼のサーフィン、ライフスタイルに影響されています。

彼の映像が出る度に、こんな技があるんだとかこういう技をやってみたいって、思わせてくる個性的なサーフィンにとてもインスパイヤされます。

日常ではスケボーしたり、友達とギター弾いたり、自分でサーフボードを作ったりと、僕が好きなライフスタイルを送っているのも魅力の一つです。

▶︎Andrew Doheny

画像参照:https://www.surfer.com/features/andrew-doheny-wants-make-surfboard/

彼はジュニアの時代に、ボルコムのサポートを受けていて、ワールドジュニアチャンピオンシップで3位になるくらい実力もあり、試合にも出場していました。しかし、突然試合に出場しなくなり、当分の間身を引いていました。最近、新たにFOMERのライダーになり映像で見かけるようになりました。
彼の海の中での芸術性は他と異なっており、そこでその技をかけるの?と映像を見る度に驚かされます。
彼のテールをリップで抜く動作やギリギリのセクションでのレイバックなどが見所です。

今回のコラムは僕自身が感じてる事、素直な思いをコラムとして書いてみました。
今後の活動は諸々と考えていることもあるので、どっかのタイミングでお知らせできたら嬉しいなと思います。

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