サーフィンをする事で味わえる海の生き物達との触れあい
過去記事に、私の事について自己紹介がてら書かせて頂いたことがあります。
この中で、ハワイの海でウミガメさんと一緒に波に乗ったこと(正確にはウミガメさんは流されてました)について少し書かせて頂きました。
ハワイでは本当に様々な海の生き物たちと触れ合うことが出来、その幻想的な世界に心癒されていました。
実は日本でも海の生き物とは触れ合えることは割と日常でして。
例えば、千葉の海でスナメリイルカさんと一緒に波に乗ったり、鎌倉は勿論いわきの波待ち中に(リーフの海に入ることが多いのですが)お魚を良く見かけるので板から身を乗り出して覗いてみたりと.サーフィンをすることによって得られる海の生き物との共存という感覚は非常に何とも言い難い感動を味わえます。
なぜこんな話をしたのかと言いますと先日のWSLの記事でこの記事を見かけまして
Watch These Two Bryde’s Whales Share Waves With Surfers Near Byron Bay
記事内では、先週の水曜日にオーストラリアで起こった事として。
「100万分の1の瞬間」に、イルカ、餌の魚、2匹のニタリクジラがレノックスヘッド近くのセブンマイルビーチで地元のサーファーと一緒にクルージングしたという記事だったんです。
この記事内で、とてもすてきだなと思ったところを抜粋しますと
映像の最も魅力的な部分は、サーファーが野生生物にどれほど敬意を払っていたかです。これらの美しい20トン以上の哺乳類は、サーファーが畏敬の念を抱き、穏やかにその周りを漕いでいる間、魚雷のように波に楽々と滑っていきました。
これぞサーファーだからこそ味わえる自然の素晴らしさ、神秘的な海の生き物との共存なのではないでしょうか?
今回のコロナ渦では様々な観光地の海が立ち入り禁止になった事で、
自然が復活してきた。
海が綺麗になってきた。
生き物たちが戻ってきた。
という記事もチラホラ見かけます。
同じ地球に生きる生き物として、知識を持ち考え行動できる生き物である我々人間も破壊するばかりや、採取するばかりではなく、もっとこの様な、素晴らしい自然と生き物たちとの共存出来る様な選択を一人ずつ意識して出来るような世の中になれたら嬉しいです。