大橋海人pick’s:サーフィンとスケートボード サーフスケーター斎藤祐太朗
こんにちは大橋海人です。
祐太朗は最近その存在を知りました。
なぜ知らなかったかと言うと、彼はオーストラリアに留学していて、自分も海外ばっかり回っていたからだと思います。
今年自分がハワイから帰ってきて、海で良く見かけるようになり、
”誰だ!あの上手いやつ!”て思って
弟に聞いたらそれが、祐太朗だった。
あんな上手くてスタイルあるやつが茅ヶ崎にいた事、すごく嬉しく思います。
祐太朗はスケートボードもめちゃくちゃ上手く、そのスケートのスタイルとかを上手くサーフィンに入れてて最先端なサーファーだと思います。
スタイルある、祐太朗がこれからどうなって行くかが楽しみでしょうがないです。
こんにちは。
斎藤祐太朗です。
今日はサーフィンとスケートボードの両方をやっている僕が感じている事を話したいと思います。
まず殆どの人が僕の事知らないと思うので自己紹介をさせて下さい。
茅ヶ崎出身の19歳。
小3からスケートボードを、小6からサーフィンをやっています。
地元の中学を卒業後、単身でオーストラリアに留学しました。
そしてゴールドコーストの公立高校を卒業し、日本に帰ってきて今現在は大学に通っています。
オーストラリアに留学した理由はいろいろありますが基本サーフィン、スケートボードそして英語の上達という目的の為に行きました。
留学生活を終えて日本に帰ってくると、サーフィンの技術などの他に色々な物を持って帰ってこれた気がします。
小6の頃にサーフィンを始めたので、周りの友達と比べるとサーフィンを始めるのが遅めでした。
中2の頃、サーフィンが上手い友達に
「なんでサーフィンしてるの?スケーターだろ?」と言われて、当時もっと前からサーフィン始めていればなと思ったのを覚えています。
スケートボードも中途半端、サーフィンも中途半端な状態でした。
しかしオーストラリアに行くと、サーフィン上手いのにスケートボードも上手い子が結構いたり、サーファーでスケートボードもできるとリスペクトしてくれたりと、日本とは違う目線があって評価がありました。
その時は、スケートボードもやってきて本当に良かったと思いました。
僕の好きなスケーターのひとりにハワイ出身のEvan Mockという人がいるのですが、彼もあのパイプラインを攻めるほどのサーファーでもあります。
そして、何故僕がEvan Mockに魅かれるのかというとスタイリッシュな乗り方以外にも理由があるんです。
少し話が逸れるのですが、僕はよくHIPHOP MUSICを聴きます。
彼らはMVなどで彼らのライフスタイルを見せています。
同じ曲でも、音だけ聞いて受ける印象と映像を通して受ける印象はだいぶ違うと僕は感じます。
つまりサーフィンもスケートボードも同じで、乗り方はもちろんですが、服装、顔、やっている事、持ち物、聞いてる曲、乗っている車など全部を含めてスタイルなのかなと思います。
沢山かっこいい人たちはいますが、そういうのを全部含めると僕はEvan Mockのスタイルに魅かれています。
個人的にオーストラリアに行って大きく変わったのは色々な事に対する姿勢だと思います。
今は色々なことに挑戦しています。
日本に帰ってきて大学に行きながら「See You Later」というアパレルブランドを友達と始めてみたり、留学セミナーや、ちょっとしたモデルの仕事もやってみたりしてます。
そして行く前は、ただサーフィンとスケートボードの試合で勝つ以外はあまり考えていませんでした。
しかし今は、試合に勝つより映像を残すことに喜びを感じます。
本当にかっこいいのはやばい映像を残し続けていて、自分を表現しているフリーサーファーなのかなと思いました。
日本でもオーストラリアでも上手い人はたくさんいましたが、めちゃくちゃかっこいいと自分が感じたのは数人でした。
サーフィンとスケートボード、どちらもやっているというのはもしかしたらハンデになるかもしれません。
サーファーは僕がスケートボードをしている間もサーフィンをしています。
しかし今更どちらかに絞れと言われても絶対に選べません。
なのでこれからはこの二刀流をハンデではなく武器に変えて表現できたらと思います。
スケーターが僕のスケボーを見て、サーファーが僕の波乗りを見て、
「ユウタロウかっこいいじゃん」と思ってくれたら嬉しいです。