【KNOT】TOP8 インタビュー”小嶋海生”

今回、本選に出場した選手達へのインタビューを行った。
まずは、予選動画情報からご確認いただきたい。

エントリーNo.80
name: 小嶋”OJK”海生
age: 28
Home: 仙台新港
Instagram: @kaiojima
Film: @motoko_kumagai@kenta_kawanaEdit: @kenta_kawana

予選通過ランキング 3位

■Interviewer /Writer : Tatsuya Fujii

Q.出身はどこですか?
宮城県仙台市で仙台新港がホームポイントです。24歳の頃に神奈川県茅ヶ崎市に引っ越して28歳まで拠点にしていました。20代前半の一番良い時期を良い場所で過ごしたいという思いから場所を移しました。今はコロナもあって地元の仙台に戻ってきています。

Qサーフィンを始めたのはいつ頃ですか?
4歳で始めました。父と2人の兄がやっていたのでその影響ですね。最初の頃はただ楽しくてやっていましたが、小学校の3年生の頃に所属していたショップの大会で初めて優勝して、さらに勝ちたいという気持ちが芽生えました。それから全日本の大会に出て結果が残せるようになっていって今につながっていくという感じです。

Qプロというのは早い段階から意識していたんですか?
中学校2年生で全日本の2番になったり、4年連続でボーイズクラスの決勝に残りました。アマチュアとして世界選手権の代表にもなったりしていたので、プロはなりたいというより、なってから何をするかということを考えていました。大会で自信も得ていたのでプロテストはいけると思っていました。

Q自分のライディングの特徴は?
日本人選手の中では身長も高め(178センチ)で手足も長いので、その点を生かしたサーフィンを意識しています。
特に、一発派手な技を繰り出すというよりも、ライディングの最初から最後まで綺麗に乗り継いでいくようなことを考えています。波に乗っているだけで格好良いような自分にしか出来ないスタイルを追求しています。

Photo by Motoko Kumagai

QKnot online contestの動画は何を意識して作りましたか?
映像は川名健太(https://www.instagram.com/kenta_kawana/)さんと熊谷素子(https://www.instagram.com/motoko_kumagai/)さんの2人に撮ってもらったものです。
ただ、ライディングの映像というだけはで無く格好良いモノを意識しました。若い子は派手な映像を出してくるだろうなという予想もあったので、シンプルなカービングやツインフィンなど自分らしさを盛り込みました。
他の選手もすごいライディングをしていたのでベスト8に選ばれて良かったです。

QKnotでは若い選手も多かったですが一緒にやるのはどうでしたか?
ベスト8では自分が最年長でした。一番若い子は15歳でそんなに若い子とやるのはなかなか無い経験ですごく新鮮でした。まあ、大人のサーフィンを見せてあげようかなと思っていましたよ(笑)。

Photo by Shuji Nihei

Qこの大会にはどうして参加したんですか?
みんながエントリーし始めているようなタイミングで(大橋)海人から「海生も参加して欲しい」と声をかけられました。どうしようかなと考えていましたが、フリーサーフィンを評価してもらえるというのが面白そうだし、自由にサーフィンしている自分が好きなのでその姿を見て欲しくて応募しました。優勝したらみんなでトリップに行けるというのも楽しそうだなと感じました。

Q本戦はどうでしたか?
台風に合わせて行われたので、波もありましたし面白かったですね。一人ひとりがいつもの試合とは違う感覚で、絶対にヤバいのを決めてやろうという雰囲気がありました。みんな楽しそうな顔をしてチャレンジしていました。楽しみながら競い合えている感じがとても良い大会でした。今回大会期間中、一緒に泊まった宮城和真や加藤翔平という若い次世代の選手とコミュニュケーションが取れたことも良かったです。

Photo by KENYU / KNOT

QKnotに参加してみての感想は?
今回、第1回がとても良い大会だったので5年後、10年後も是非続けていって欲しいですね。続けることでこの大会を目指す子ども達も出てくるだろうし、ずっと続いて欲しい大会です。

Q今後の活動で考えていることはありますか?
地元・仙台をもっと盛り上げていきたいですね。仙台は良い波がある。でも、千葉や湘南などメジャースポットにあってここに無い点があると思っています。サーフィン人口も少ないですし、子どもや学生サーファーが増えるための何かをしていきたいですね。これからは僕たちの世代が頑張らないと行けない。環境作りにも力を入れていきたいです。

□ライターコメント□
ベスト8では最年長だった実績十分の小嶋選手。
10代の選手も多く、なかなか珍しい体験だったと話していた。
予選動画は映像作品としてのクオリティーも高く、見ていてとても楽しかった。ライディングを擬音で表現するならば「ギューン、バシーン」という感じ(笑)。
恵まれた体型や高い技術から繰り出されるライディングはとても印象に残る。今後は映像作りも行いながら、地元・仙台のサーフィンを盛り上げていくことにも注力していくという。

Photo by KENYU / KNOT

この記事が気に入ったら
「いいね !」 しよう

関連記事一覧