おさらいしたい!ワックスってそもそも何?

サーフィンはサーフボードの上に乗るスポーツ。

立つだけではなくパドリングも身体を預けますし基本的に板の上にいますね。
その身体をホールドする役目とライディング時の滑り止めとして使用されるのが
ワックスになります。

そしてこのワックスは季節により気温水温が異なるので、使うワックスの硬さも変わってきます。

Ino
Ino

ワックスは結構し重要でちゃんと毎回確認しないと怪我や事故に繋がることもありますし、パフォーマンスの違いもあるくらい重要です。

サーフィン用ワックスは大きく別けて約5種類程度。

※メーカーによって分類や対応温度が違ってくるので、そこはちゃんとメーカーの説明を確認する様にしましょう!

■BASECOAT
オールシーズン   
■COLD

最も水温が低い冬    
・1月~3月
■COOL
春・秋
比較的水温が低い春や秋
3月~5月/10月~12月
■WARM

初夏
水温が上がってきた初夏や秋
5月~7月/10月~12月
■TROPICAL

真夏
水温も上がり、気温も暑い真夏
7月~9月

ワックスは色んなメーカーがあり成分もメーカーによって異なります。
主に以下の成分が入ってます。

石油成分(パラフィン等)
白ろう
ガムベース
植物油
松やに
香料

最近は海の事を考えてエコなワックスやオーガニックなものもあって
石油成分を使用してないものもあるんです。
ワックス選びもとても楽しいです。

保管は100均一などでこのケースを買ってくると便利です。

私はこんな感じでメインで使うワックスに予備と
トップコート/使いかけのものを入れてて余ったスペースに、サーファーズイヤー対策のイヤーや日焼け止めサプリ、サーフィン用の日焼け止めも入れてます。

サーフィンはタイミングのスポーツ。
入るまでの時間をスムーズにする為に皆さん結構工夫されてます。

参考にして頂けたら幸いです。

この記事が気に入ったら
「いいね !」 しよう

Twitter で

関連記事一覧