【祝:3連勝!】サスティナブルな生活【美女プロロングボーダー田岡なつみ】

プロロングボーダーの田岡なつみです。

私は,サスティナブルでシンプルな生活を心がけています。
最近はサスティナブルやSDGsというような言葉を、SNSやテレビなどでよく見るようになりました。

みなさん、サスティナブルやSDGsの意味をご存知でしょうか。

サスティナブル・SDGs

サスティナブルは直訳すると「持続可能な」という意味になります。サスティナブルな商品とは、資源を使い切らず、地球環境にやさしい、持続可能性に配慮している商品のことを言います。

SDGSとはSustainable Development Goals の略称であり「持続可能な開発目標」と日本語で訳され、17の目標と169のターゲットから構成されています。国際社会共通の目標として、2030年までに達成することを目指しています。

その中の目標14では『海の豊かさを守ろう』を掲げています。海は私にとって生活の一部で大切な存在なので、海洋汚染の解決について、自分が今出来ることを行動していこうと思っています。

自分にできる環境に優しいこと

まず私が環境のために始めた小さな事は、身の回りのものをエコフレンドリーなものに変えていく事です。
毎日使うものをなるべく地球に負担のないものを選ぶように心がけています。
一部をご紹介しますと、キッチン用品ではプラスチックの容器から長く使えるホーローに変えたり、環境に優しい洗剤に変えたり、キッチン周りのお掃除を重曹+クエン酸+オイルで作り、ペットボトルの容器に入っているものを買わないようにしています。

また、毎日飲むコーヒーをオーガニックやフェアトレードのものを選ぶようにし、野菜中心の食生活を心がけるなど、簡単にはじめられて長く続けられることから実践しています。

実際にそれらを実践してみて、友達と環境にやさしいものの情報共有をしたり、気づいたら環境にやさしいものを手に取っていたり、自分の中の心の変化もありました。


私がエコフレンドリーなものに興味を持ったきかっけは、オーストラリアに滞在中に出会ったホストファミリーです。
そのホストファミリーは、キッチン用品のラップの代わりにミツロウから作られたオーガニックラップを使用していました。
普通のラップを使うよりも野菜の持ちがよく、繰り返し洗って使えるので、プラスティックであるラップを使用するよりも、地球にも優しい優れものです。
オーストラリアでは毎週、オーガニックマーケットが開催されていて、サスティナブルな商品が簡単に購入できました。
オーストラリアで私が出会った皆さんは環境に対する意識が高かったと思います。

日本でもそういった意識が少しずつ増えたらいいなと思ってます。
その第一歩として、自分にできる環境にやさしいことを少しずつ増やしていきながら、皆さんに共有できたらいいなと思っています。

ONE HAND BEACHCLEAN

ワンハンドビーチクリーンとは、正しくその名前の通りのアクションになります。

サーフィンをして海から上がるときに、砂浜に落ちているごみを片手で持てる分だけ拾う、それがワンハンドビーチクリーンです。

私はサーフィンを1日2〜3ラウンドします。なのでラウンドごとにこのアクションを心がけてます。

海は日によって、ビーチによって落ちているごみの種類や量は違います。

私たちサーファーは自然と遊び、海の変化や、海洋、砂浜のゴミ問題など、一般の人よりも身近に感じることができていると思います。
最近では、サーフフィンをしている時も海の中でビニールゴミや、ペットボトルなどを見かけるようになりました。さらに砂浜には漂流してきたゴミだけでなく、ビールの缶や、お菓子の袋、ランチボックスのゴミなど海に遊びにきた人たちが捨てていったゴミなども見られます。

いつも海で遊んでいるサーファーが率先して、ゴミを拾えば、それを見た人たちはごみを捨てては帰らないと思います。

そして私が海上がりワンハンドビーチクリーンをしているのを見て、声をかけてくれて、一緒にごみを拾ったことあります。

こうやって広まる輪は素敵だなと感じました。

ひとりひとりの小さなアクションや優しさが、未来につながります。

いつまでも綺麗な海を残すため、今私たちができることをやっていきましょう。

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