新感覚!キールタイプでも、パワータイプでもないMF Twin +1

はじめに

サーフィン系YouTuberプロサーファーの粂浩平です。このコーナーは、僕らが週一回交代で記事を書いているプロダクト「KumeBro’sのおすすめアイテム」のコーナーです。
僕らのYouTubeでは、これまでも色んなサーフアイテムを紹介しているのですが、映像ではなく記事としても書いていこうと思ってます。
動画は見たけど、記事としても見てみたいって方にも楽しんでいただける様な記事にしていきたいなと思ってます。
また動画ではお伝えしていない、そのサーフアイテムの説明なども僕目線にはなりますが、記事では書いてるので合わせて読んでみてください。何かお役に立てたら嬉しいです。

話題沸騰!FCSII MF Twin +1(ミックファニング ツイン)

2021年末にリリースされ、たちまち話題となったFCSII MF Twin +1(ミックファニング ツイン)
すでに耳にしたことがある方も多くいらっしゃると思いますが、今回は実際に僕が使ってみて気づいた驚くべき性能を書いていきたいと思います。
このフィンを使って、やはり3度の世界チャンピオンにも輝いたミックファニングは本当にすごいと改めて感じました。
フィンの紹介の前に、簡単にミックファニングをご紹介したいと思います。

世界チャンピオン三冠を達成しているカリスマ

【写真使用】https://www.redbull.com/jp-ja/projects/mick-fanning-matome

ミックファニングは、1981年6月13日生まれ、オーストラリア出身のプロサーファーです。
数々のタイトルを獲得し、2007年、2009年、2013年にワールドツアーのチャンピオンに輝き、3度のワールドチャンピオンを獲得、22回のツアー優勝を飾っているサーフィン界のスーパースター。
現役を引退してからも自身のソフトボードブランドを設立したり、サーフアイテムの考案をしたりと、引退してからも活躍し続けています。
きっとサーファーなら一度は耳にしたことがあるサーファーの1人だと思います。
そんな彼が満を辞してリリースしたのが今回ご紹介するMF Twin +1 です。
こんな輝かしい経歴のミックファニングが考えてるんだからそれは間違いないですよね。

MF Twin +1のヒストリー

(FCS公式サイトから使用)https://www.surffcs.jp/collections/fins

このMF Twin +1を見たことある方は気がついていると思いますが、このフィンのテンプレートはFCSII のH4と同様、特徴的な斧型のティップを採用しています。

(FCS公式サイトから使用)https://www.surffcs.jp/collections/fins

ではなぜ、H4と似た形を採用したのか?
それはH4もミックファニングが監修をしていたからです。
H4は、従来シリーズのスピード性能とドライブ性能に加え、さらなる水流の研究により高いコントロール性能を実現。
フィン自体に硬さがあり反応が早く俊敏なアクションが可能、さらにドライブ性能も兼ね備えるハイパフォーマンス仕様。
ハイスピードサーフィンが、代名詞ともいえるミックが数年の開発期間に携わり、近代サーフィンにも対応できる新たなフィンを誕生させました。。
さらにこのH4フィンは、スイスの高密度マシンで開発・製造されているのも大きな特徴のひとつなんです。
水流(乱流)のわずかな変化などを繰り返し検証するフィンの開発に、高級時計など精密機器の製造等でも知られるスイスの技術力を活用。
従来製品とは一線を画す仕上がりで、これまで以上の完成度となりました。
このH4フィンをツインフィンに落とし込みスタビライザーをプラスすることにより完成したのがMF Twin +1です。

だからH4と似た形状をしているんですね!

MF Twin +1の特徴

(FCS公式サイトから使用)https://www.surffcs.jp/collections/fins

ミックファニングと共同で開発されたこのツイン+1は、スピード、パワー、コントロールに重点を置いています。H4テンプレートから生まれたハッチのようなチップは、テイクオフからボトムターンまで瞬時に加速し、ターンするときに安定感を生み出します。

サイドフィンは幅広で厚みのあるベースは硬いフレックスとドライブ性能を実現するように調整されており、コントロールしやすくするためのスタビライダーフィンとセットになってます。

スピードに重点を置いたサイドフィンの現代的なフォイルは対抗を大幅に軽減します。

FCSオフィシャルサイトより

実際に使用してみて

このフィンを実際に僕が使用してみた感想は…【凄い】でした。

調子が良い、調子が悪い、そういった感想ではなく今までに感じたことが無い感覚で、第一印象はとにかく凄いの一言でした。

その理由は今まで使用してきたフィンに当てはまらないからです。
今までのツインフィンは大きく分けて2種類あります。

幅が広くて横に寝ているターンを重視したキールタイプ

画像引用: https://wowma.jp/item/265001694

幅は細長くて上に伸びているアクションを重視したパワータイプ

https://www.jack-surf.com/shopdetail/000000016070/

大体この2種類のフィンから派生しているものが一般的でした。
ですが今回使ったMF Twin +1はこのどちらにも当てはまらない新しいタイプに感じました。
ターンしている時はキールタイプの乗り心地、アクションするときはパワータイプの乗り心地と、一つのフィンなのに乗り味が変わるので最初は少し不思議な感覚になりました。

ですが乗り込んでいくと、スピード、パワー、コントロールならではの力のかけ具合がわかってきて、驚くほど、スピード、パワー、コントロールが上がりました。

これはMF Twin +1でしか出せない動きでした。
実際のパフォーマンスで言いますと
ツインフィンではなかなか出来ないエアリアルも可能になります。
それはスピード、パワー、コントロールのバランスが良いため、スッとフィンがトップで抜けてくれるので空中に飛び出すことが出来ます。

通常のツインフィンだと、重さがあるのでこの抜け感は味わうことが出来ませんでした。
使えば使うほどその良さが出てくるMF Twin +1は凄いフィンだなって実感します。

最後に

画像引用: https://www.surffcs.jp/collections/fins

3度の世界チャンピオンにも輝いたミックファニングが考案したMF Twin +1
やっぱり凄いフィンでした。
今までにない感覚のフィンを作るのは本当に難しいことだし、ミックファニングじゃないと考えられなかったフィンだなと感じました。

ただ、「今までにない感覚」なので最初使う時はそのクセに戸惑うかもしれません。
きっと使ってきたフィンのどれとも似ていないから。
そこで最後に僕からアドバイスです!

最初はまずフィンが発生させる水流を感じて下さい。
どのぐらいの力を加えると曲がるのか?ターンが伸びるのか?アクションが抜けるのか?
いきなり普段通り100%の力で使ってしまうとターンが伸びなかったり、アクション時にフィンが抜けてしまったりします。
一番いい力のかけ具合を感じることができればきっと更にレベルアップできるフィンなので、是非一度使ってみて下さい!

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【兄、粂悠平】【弟、粂浩平】
湘南茅ヶ崎出身の兄弟プロサーファーとして活動しています。
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