【KNOT】TOP8 インタビュー”松本浬空”

Cover photo by U-SKE / KNOT

今回、本選に出場した選手達へのインタビューを行った。
まずは、予選動画情報からご確認いただきたい。

エントリーNo.93
name: 松本 浬空
age: 15
Home: 多々戸
Instagram: @matsu_riku119
Film: @bsquality.co
Edit: @matsu_riku119

予選通過ランキング 7位

■Interviewer /writer : Tatsuya Fujii

Q.サーフィンを始めたきっかけは?
父に勧められて始めました。真剣に競技として取り組みだしたのは小学校3年ぐらいからだと思います。ホームポイントは静岡県下田市の多々戸浜です。自宅から1時間半くらいで週末、父に連れて行ってもらっていました。

Q.今住んでいるのは?
今は宮崎県に住んでいます。練習量を増やしたくて高校入学と共に引っ越しました。通っている高校はサーフィン部があるなどすごく理解がある学校で助かっています。平日は授業があるので朝と夕方に1時間~1時間半ぐらい海に入っています。土日は一日海にいるのでサーフィン三昧の生活です(笑)。

Q.松本さんのサーフスタイルは?
意識しているのはリラックスしたライディングです。ツインフィンも結構好きでレールの練習になるので結構乗っています。ツインに乗っている時は息抜きになります。

Q.Knot online contestの動画でもツインの映像がありましたね。
あの動画では、自分の個性をアピールしたかったのでサイズがある波も無い波も、ツインフィンも行けるんだぞ。というのを表現しました。1分の動画にまとめるのはとても大変で、もっと出したい映像がたくさんあって選びきれなかったです(笑)。

Q.エントリーしていた他の選手の映像を見て感じたことはありましたか?
みんな、一人一人個性があって見ていてとても勉強になりました。エアーやチューブライディングだけの人や、何でも出来る人もいました。僕は何でも出来るというアピールが格好良いと感じましたね。もう一回、自分の映像を編集できるならチューブの映像を増やしたいです。

Photo by KENYU / KNOT

Q.将来はどんなサーファーになりたいですか?
自分の進路としては、海外を転々として色々な波にチャレンジしてスキルを上げていきたいです。そして、自分のライディングを映像で残していきたいです。日本に居ても限界があると思っていて、世界のトップサーファー達に少しでも近づくためには世界に飛び立ちたいです。今、行ってみたいのはインドネシアのメンタワイ諸島です。波が綺麗で、あそこで良いクリップを撮りたいです。

Q.10月のJPSAの大会でプロ公認資格もゲットしましたね。
今年に入って2回目のトライアルで資格を手に入れることが出来ました。なんとか高校生のうちにプロになりたかったので良かったです。エントリー費も安くはないので本気で練習に取り組み、結果が残せて良かったです。プロになった実感はあまりないですが、学校で友達に「お~プロ!」と呼ばれたりするのは慣れなくて不思議な感覚です(笑)。

Q.今回、Knotにエントリーした理由は?
大橋海人プロなど色々な人に自分のサーフィンを見て欲しくて応募しました。オンラインは映像で見てもらうのでより、自分の個性を出せるかなと思いエントリーしました。映像は結構反応があって、学校の友達からも「見たよ」って言ってもらったり、サーフィン仲間からは「ツインやばいね」など色々な声をかけてもらいました。

Photo by 木本直哉

Q.実際に海で行われた本選はどうでしたか?
自分は全然戦えなかったです(笑)。それでもプロと試合が出来てとても勉強になりました。(本選当時はまだアマチュアだった)是非、来年もチャレンジしたいです。試合は色々と考えてしまって緊張することが多いのですが、今回のジャッジは1本良いライディングをすれば良かったのでとてもやりやすかったです。力が抜けたフリーサーフィンをしている感覚でした。でも、もっと出来たなというのが正直な気持ちです。

Q.Knotを通して印象に残っていることはありますか?
試合後に本戦の8人やジャッジの4人とやったサーフィンは印象に残っています。あと、U―15メンバーのウェイブプールでのセッションはとても良い経験でした。大橋プロや村上舜プロに色々とアドバイスをもらいました。エアーを4時間練習していたんですが、その後、海には行ってサーフィンをして自分の成長を感じました。

Photo by 木本直哉

Q.Knotがきっかけでスポンサーも見つかったんですよね?
はい。スポンサーの方にはツインフィンなど色々な板に乗れることを評価していただいて、自分としてもそこを見てもらいたかったのでうれしかったです。

□ライターコメント□
ベスト8に勝ち進んだ選手の中で最年少の15歳だった。予選の動画では、ツインフィンを披露し柔らかくのびのびとしたライディングが多くの人の印象に残った。U―15で選ばれた選手たちによるウェーブプールセッションではトッププロからのアドバイスを受けて迫力あるエアーを何本もメイクした。海での本戦は「戦えなかった」と振り返るも積極的なライディングを見せた。今大会で新規スポンサーを見つけるなど周りからの評価も高まり、さらなる活躍が期待される。まさにKNOTの申し子となるだろう。

Photo by U-SKE / KNOT

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