リーシュって?!
サーフィンの板と、人とを繋ぐコードをリーシュと呼びます。
いわゆる命綱みたいなものです。
このリーシュコードを付けないと、流されてしまった場合や
巻かれてしまった場合に板が自分よりも他の方に当たったりと
事故の原因になりやすいんです。
リーシュにも太さ、長さとその種類は沢山!
メーカーも沢山あるので正直、最初は何を使っていいかも分からないし、言われるがままのものを購入すると思います。(経験者は語る笑)
使用目安
1年程度
保管方法
使用後は真水で海水をよく落とし(海水は劣化の原因になります)
砂やゴミはよく落としましょう。
特に購入したばかりのリーシュはリーシュの端と端を引っ張り合います。
ではそれぞれの名称も覚えておきましょう!
⭐️1 レールセーバー
サーフボードとリーシュコードを繋いでいる。
⭐️2 コード
紐の部分
⭐️3 スゥイベル
コードが足に絡まないよう回転する金属。
⭐️4 ストラップ
身体につける部分。ベルトみたいにペロンて出てるのは“カフ“。ストラップの
周りを補強しています。
リーシュの選び方
□サーフボードの長さでセレクト
ショート、ファン、ロングとサーフボードのサイズが違う様にリーシュの長さも
その板に合わせます。
大体、5〜12ftでの展開になります。
リーシュを忘れてしまった時にショートボーダーにリーシュを借りたのですが(Inoはロングボード)波に巻かれた時に板が頭にぶつかりまくってとても危険でした。。。
□サーフポイントでセレクト
リーシュのコード部分の太さにより、強度が変わります。
ただ細いと波の抵抗もその分少ないので、競技用でしたり小波では5mm、6mm〜7mm、大波用は8mm、10mm〜11mm。
リーフの場合は、海底に引っかか手切れてしまう場合もるのでふとめをセレクトする事をお勧めします。
サーフィンするにおいてマストアイテムのリーシュコード。
デザインもおしゃれなメーカーが沢山あるので、そのうち、オススメリーシュコードの特集も書きたいと思います。