モダンサーフィンの父、デュークカハナモクの生涯を祝おう
8/24はデューク・カハナモクの誕生から130年が経過しました。
デュークは、水泳競技での圧倒的な実力と、サーフィンという素晴らしいスポーツの魅力の伝播、そしてアウトリガーカヌーという競技の名門”フイ・ナル”の創設という方法で、ハワイの海洋文化の偉大さを世界に知らしめました。(wikipedia参照)
“Aloha is the key word to the universal spirit of real hospitality, which makes Hawaii renowned as the world’s center of understanding and fellowship,”
「ハワイはアロハがキーワードな場所、どんな人にもアロハな心で接し、友情が調和した場所だと世界の人々に伝えよう」
彼の名言としても有名な言葉です。
水泳選手としても金メダルを三つも取得するなどその功績は素晴らしく、
サーファーとしてサーフィンを広めた一人としても有名です。
引退後はサーフィンの振興に力を注ぐとともにハリウッド映画にも数多く出演しています。
1993年にはデュークの功績を称え、オアフ島のワイキキ・ビーチに等身大の銅像が設置されています。
サーファーとしてのデュークは現代のWCT(ワールドチャンピオンシップツアー)選手のようなトリッキーなサーフィンではなく、伝統的なハワイのサーフィンを好み、「パパ・ヌイ papa nui(大きな板)」と名付けられた巨大なロングボードを愛用していた。この「パパ・ヌイ」ロングボードは長さ4.8メートル、重さ52kgもあったとれており、材はハワイアンコアで作られていた。(Wikipedia)
海を愛しサーフィンを愛し、ハワイを愛した彼のスピリットは今世においても同じ思いを持った人間たちによって引き継がれています。
あなたにとってのサーフィンは何でしょう?