サーファー必見の進化!新しくなったGoPro HERO10Black!
目次
はじめに
サーフィン系YouTuberプロサーファーの粂浩平です。このコーナーは、僕らが週一回交代で記事を書いているプロダクト「KumeBro’sのおすすめアイテム」のコーナーです。
僕らのYouTubeでは、これまでも色んなサーフアイテムを紹介しているのですが、映像ではなく記事としても書いていこうと思ってます。
動画は見たけど、記事としても見てみたいって方にも楽しんでいただける様な記事にしていきたいなと思ってます。
また動画ではお伝えしていない、そのサーフアイテムの説明なども僕目線にはなりますが、記事では書いてるので合わせて読んでみてください。何かお役に立てたら嬉しいです。
GoProって?
アクションカメラとは?と聞かれた時に一番最初に頭に浮かぶのがGoProではないでしょうか?
ご存知の方も多いと思うのですがGoProはアクティブスポーツの動画撮影を目的とした、頑丈で防水の小型軽量デジタルビデオカメラです。
サーフィンはもちろんのこと、アクティブスポーツ全般の撮影シーンで活躍し、最近ではテレビ番組の撮影にも使用されることもあります。
GoProはボタンの数が少なく、操作が最小限に抑えられているため、初心者にも操作しやすい作りになっています。
基本的についているのは電源ボタンと録画ボタンのみです。
タッチパネルで細かい設定もできますが、電源を押した後に録画ボタンを押せばそのまま撮影することが可能です。
また、本体だけでなく、スマホと接続することで遠隔操作や、撮影した動画や写真を取り込むことも可能で専用のアプリを使えば誰でも簡単に動画編集も行えちゃうという手頃さもあります。
これまでに何度も進化してリリースされていてシリーズ化されているGoProですが、今回は最新モデルのHero10Blackをご紹介したいと思います。
特に、今までのGoProと何が変わったのかご紹介させて頂きます。
Hero10Black
以下GoPro公式サイトより抜粋
(参考URL: https://gopro.com/ja/jp/shop/cameras/hero10-black/CHDHX-101-master.html?gclid=Cj0KCQjwz7uRBhDRARIsAFqjulk9Ry6Xh_9IUvuBDjOyijuBf1sLyks3LYf6JHQm4QHE4TobXymoWfIaAh4ZEALw_wcB&gclsrc=aw.ds )
速さと使いやすさを両立
GoPro史上最高のパワー、速さ、使いやすさです。
革新的な新しいGP2プロセッサーの搭載により、従来の2倍のフレームレートでの5.3Kビデオの撮影や、23MP写真の撮影が可能です。
またすべてのモードでHyperSmooth 4.0のビデオスタビライゼーションに対応しているほか、低光量での性能も向上してます。
さらに、HERO10はクラウド接続対応で、カメラのチャージ中にコンテンツが自動的にクラウドにアップロードされます。
製品詳細
- まったく新しいGP2プロセッサーにより、GoPro史上最強のカメラ
- 驚異の5.3K60 + 4K120ビデオ解像度と23MP写真
- 最先端のHyperSmooth 4.0ビデオスタビライゼーション
- 10mまでの防水性能とタフな設計
- チャージしながらコンテンツをクラウドに自動アップロード
- TimeWarp 3.0、8倍スローモーションなど数々の機能でどんなショットも完璧に
- Quikアプリに対応
- 30点以上のマウントとアクセサリーに対応
って言われてもよく分からないよ!
という方のために僕が実際に使用していて感動した機能を紹介します。
HyperSmooth 4.0
HyperSmooth 4.0とは何か?
HyperSmooth 4.0は、より多くの解像度とフレームレートで最大45°まで水平維持を強化することで、「リニア+HL」というラベルで表示されるカメラ内水平維持機能を改善します。
さらに、HyperSmooth(ハイパースムーズ)オプションを「オフ」、「標準」、「高」、「ブースト」に簡素化しています。
一言でいうと「手ぶれ補正」サーフィンの撮影は海の中で行われるので、波に揺られたりと手元が安定しない事がほとんどです。
波に乗っている時なんて揺れないなんてことはありえないですよね?
つまり常に波に揺られているので手ブレが常に起きている状況になります。今までのアクションカメラはここが一番の難所でした。
サーフィンの撮影シーンを見た時に画面がユラユラ揺れていて見ていて気持ち悪くなった経験がありませんか?
僕も昔の映像などを見る時に水中映像がユラユラ揺れてしまっているのを何度も見てきました。
ですがこのHero10Blackに搭載されているHyperSmooth 4.0という機能は本当に手ブレがないです。
実際に使用したんですが、アップスやアクションをしてもしっかりと水平維持しているので手ブレがほとんどありません。
もちろん見ていて気持ち悪くなるなんてもってのほか!
それにサーフィンのGoPro撮影でよく見かける追い撮りのシーンでは、前に乗っているサーファーが全くと言っていいほどブレていないんです。
上下に動くサーファーを捉えるために撮り手は絶対にGoProを動かしているはずなのにブレが生じてないのには本当に驚きでした。
このHyperSmooth 4.0によってサーフィンや、バイク、自転車など揺れる事が当たり前のスポーツの撮影が可能になりました。
驚異の5.3K60 + 4K120ビデオ
解像度が4Kより91%アップした超鮮明な5.3Kビデオ、強化された低光量での撮影性能、ビデオからの19.6MPの静止画の切り取りが可能になっています。
これに関しては年々解像度が上がっている映像シーンにこの小型カメラでここまで繊細に撮れるのがテレビ撮影で使用される理由の一つです。
サーファーに嬉しいおまけ
なんとこのHero10Blackからサーファーに嬉しい新しいレンズが追加されました。
それは「撥水性」
せっかくいいライディングができた!と思ってもレンズに水滴がついていて見えにくい経験した事ないですか?
今回新しくなったHero10Blackはレンズの撥水性がアップしたからレンズに水が残りにくくなりました。
海での撮影ではこの水滴が大敵だったのですが実際にドルフィンスルーなどした後でも、レンズの水滴がパッとなくなるので水の中で出し入れしても綺麗な映像が素早く撮れるようになっています。
最後に
年々進化するGoProですが、今回新しくなったHero10Blackはサーファーに嬉しい機能が増えているような気がします。
これまで様々なシーンで使われてきたGoProですが、サーフィンの撮影での使い方は無限大な気がします。
特に僕がお勧めする使い方は「自分の癖の改善」
一般的にGoProは思い出を残すためや、友達と楽しく撮影する事が多いと思いますが、サーフィンでの使い方は違う使い方もできます。
サーフボードのノーズエリアにつけて自分を映す事で、ライディング中に自分がどのように動いているのかが想像ではなく実際に見ることが出来ます。
目線や上半身、下半身の動き、もっと細かく手の動き、腰の動きなど、自分がこの時にどう体を動かしているのかがわかるのでサーフィンの上達のためにも使えます。
自分のサーフィンを見る機会はほとんどないので波がダメで上達しないのか?どこの動きがダメなのか?など実際に見る事が出来るのでぜひ一度自分のサーフィンを見つめ直して見てはいかがでしょうか?
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【兄、粂悠平】【弟、粂浩平】
湘南茅ヶ崎出身の兄弟プロサーファーとして活動しています。
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●サーフィン雑誌「サーフィンライフ」で、KumeBro’sの連載ページを制作!
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