【KNOT online contest】エントリー選手紹介/石井 天使選手
このコーナーでは、エントリー選手達にインタビューし、選手達の思いを皆様にシェアしたいと思いオフィシャルメディアパートナーであるQUIIVER内に設けております。
ライディングと共に選手達のエピソードを見て、是非皆様で応援して下さい。
またこのライダーを応援したいと思ってくださったら、積極的に彼らのInstagramをチェックしてください。
※選手のコメント部分は選手が答えたものを、そのまま掲載しております。文章校正は特にしておりません。
石井 天使
age:18/Home:キレメ
Q1:この大会への意気込みを聞かせてください。
このような素晴らしい大会を企画していただいた大橋海人さん、そして関係者の皆様、本当にありがとうございます。
僕は父がバリ人、母が日本人のハーフです。小さい頃からバリで育った僕ですが、現在コロナウィルスの影響で日本に移り住んできています。
この大会を機に僕の事を知ってもらいたいです。この素晴らしいコンテストを世界に広めることができたらなと思いました。コロナウィルスの関係で、ありとあらゆるコンテストや活躍の場が本当に失われてしまったこの中で、僕や他の選手にとっても貴重な機会を作ってくださったことに本当に感謝いたします。
Q2:将来はサーフィンを通してどうなりたいですか?
WCT選手になるのが僕の夢です。
僕はバリに住んでいる時、大きなゴミ問題に直面しました。
海に沢山のゴミが浮遊していること、海の生物たちが人間の出したゴミにより環境汚染されていること。
サーフィンをしていなければ全くわからなかった問題です。自然と一緒になって遊ぶサーファーだからこそ、このような問題により向き合い、地球を守ることができるはず、、、、
そのきっかけを作っていけたらなと思います。
Q3:サーフィンにかける思いを教えてください。
僕が3歳の頃からプロサーファーの父が毎日クタビーチでサーフボードに乗せてくれて一緒に遊んでくれました。
12歳の時にパダンパダンの波に乗れたのも父のお陰です。
小さい頃から学校のお友達と遊ぶ時間は少なかったですが、その分学校が終わって毎日海に行くことが楽しみでした。
バリの海では世界中のサーファーの人達と知り合えます。
海さえあれば家でテレビゲームをするよりもエキサイティングな経験もできること。
父から教えてもらったことを活かせたらと思います。