【QUIIVER WOMEN vol.1】鎌倉在住イングリット・フェルナンデス

Cover photo by INO

QUIIVERの新コーナーが始まりました。
その名も【QUIIVER WOMEN】名前の通り、このコーナーは、海を愛し、サーフィンを愛する素敵な女性達へとスポットを当て、QUIIVER編集部がインタビューをお送りするコーナです。
記念すべきvol.1は、海を愛しサーフィンを愛するハーバリスト兼ヨガ講師のメキシコ出身イングリット・フェルナンデスさんのライフスタイルについてインタビューを行って参りました。

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—イングリットさんの簡単な自己紹介からお願い致します。

私はメキシコ出身で日本には11年住んでいます。
ハーブとクリスタルと海という自然のつながりが好きで、サーフィンも大事な生活の一部です。
日本に来たときはダンサーとして仕事をしており、その後ヨガ講師を経て、今はルーツであるハーバリストになりました。ハーブがある生活は私にとってとても身近で当たり前の生活でした。
例えば、祖母や母にちょっとした風邪薬や、普段のお茶、怪我してしまった時の湿布など、生活の一部にハーブを使用するという環境です。
ハーブの勉強はイギリスで習得し、メキシカンセラピストの資格も勉強中です。
三年半前に「『Baby shaman herbs(ベイビーシャーマンハーブ)』 を立ち上げてイベント出店やインターネットで販売を行っています。

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——-湘南にはどのくらい住んでるんですか?

約10年です。
日本には11年住んでるけど最初の8ヶ月くらいは都心にいて、やっぱり違うんだと思って引っ越しました。

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——-イングリッドさんはサーフィンをやられるとのことですが、サーフィンはいつから始めたんですか?

23歳くらいにメキシコで始めました。
その時はダンス学校に入っていて都心にいたのですが、元々子供の時山の方に住んでいて自然が身近だったこともあり、都心にいることで心が疲れていたんです。
朝はバイト、そして学校に行くという生活を行う中で、どうしても都心が合わない自分がいました。
そんな時、facebookでサーフィンをする女性を見て、海に呼ばれている気がしたので、facebookで繋がったサーファーの子とコンタクトをとり海に行くことができました。それからサーフィンにハマりました。

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——イグリットさんはサーフライフはどのようなライフスタイルですか?

イベントの出店などの仕事の準備がない限り、大体毎日サーフィンします。
冬もほぼ毎日入ります。サーフィンは、私にとっての生活の一部です。

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山も好きだけど、海が大好きだから海に入らない生活は考えられないです。
こういうライフスタイルが、本当に私にとってのバランスを保てるものなんだなって思います。
山からハーブのインスピレーションを受けて、海にパワーをもらいチャージする。
自然が持つエネルギーってとても素晴らしいと思ってます。

——-サーフトリップはよく行くの???

誕生日プレゼントによくサーフトリップを貰ったりします。笑
旦那さんはあんまりサーフィンはやらないけれど、その時は一緒にシェアしてくれるんです。日本国内でも、サーファーの女の子とサーフトリップに行ったり、昨年度はリトルートプログラムを宮古島で実施しました。
サーフィンやシュノーケルなどのビーチアクティビティのついている内容で大好評でした。
また2022年も、こういったプログラムを考えています。

——-それは楽しみです!お知らせはインスタグラムですか?

はい。インスタグラムで見れますよ。
↓↓ イングリットさんのインスタグラムはこちらからどうぞ ↓↓
https://www.instagram.com/babyshamanherbs/?igshid=12ydm2uq6our

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——-ハーブやクリスタルとの出会いは??

ヨガの先生をしているときに、毎日がとても忙しく、もしかしたらヨガだけではない違う道もあるのかなと思っていた時でした。
勿論ヨガは好きなんですけれど、メインワークではないなと感じていたんです。
そんな中で、とあるワークショップに参加をしたんです。
メキシコからシャーマンの先生がきて、とてもパワフルなクラスだったんですけど、そのワークショップの中で今自分がやってるビジョンがはっきりと見えたんです。
自分の魂の声が聞けたそんな感覚です。

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『Baby shaman herbs(ベイビーシャーマンハーブ)』という名前は先生の隣でワークショップをお手伝いしてる時があって、その時に旦那さんが「baby shamanみたいだね!」って言ってくれたことで名前がつきました。
ヨガをやっている時から、エコロジーに対する考えもあったし、もっと海や水などの自然を守りたいっていう思いもあったので、私が作るものはケミカルフリーをコンセプトにやってます。
無理ないレベルで、出来るだけ地球に優しくありたいと思います。

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——-今後のプランは?

実は屋久島に引っ越そうと思ってます。
山も海もあって、ピュアオーガニックのハーブを育てたいし、リトルートプログラムもしたいと思ってる。
人が喜んでくれると私も嬉しいし、自分の幸せだけじゃなくてシェアし合いたいと思ってます。

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まるで、天使のようにピュアな心を持ったイングリットさん。
彼女と話していると、不思議と筆者まで浄化されているような感覚に陥る。
そうやって、沢山の人々を癒してきたのだろう。
真っ直ぐと、明確に自身の今後のプランを話す瞳は少女のような希望に満ちており、確かな決意を感じた。
今後とも沢山の人を癒してほしい。

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