クラシカルなエレクトリック! Clean Bandit

エレクトリックと聞くと、謙遜なさる方もいるかもしれないのですが
今回ご紹介しますアーティストは題名の通りクラシッカルのエレクトリックなサウンドを提供するイギリス出身の三人組のご紹介です。

クリーン・バンディット
ケンブリッジ大学で出会ったジャック・パターソン、ルーク・パターソン、グレース・チャトーの3人で構成される。
2009年に結成。(当時は四人)ケンブリッジの暗くて狭いナイト・クラブで、クラシックとベース・ミュージックを融合させた音楽を演奏し、「今まで聞いた事の無い音楽」と話題に。彼らの2013年のシングル『Mozart’s House』は全英シングルチャートで17位にまで達した。
2016年には、ヴァイオリニストのニール・アミン・スミス(ニール・ミラン)が脱退したことを発表した。

Wikipedia 、HMV&BOOKS online参照

基本的に、ボーカルは色んな方とのコラボで固定ではないスタイルなのですが
彼らのサウンドは非常に新しく革命的でした。

彼らを有名にした曲の1つはこちら。

舞台は日本。
女優さんもイギリスで活躍する日本人を起用。
2014年2月1日付の全英シングル・チャートで「ラザー・ビー」が初登場1位に輝き、4週連続で1位を獲得しました。

Ino
Ino

監督も、自分たちでやるのが彼ら。
そして何よりも、洋楽では珍しい日本語の歌詞なのではないのかというくらい情緒深いんです。

こちら失恋ソングなのですが。
もサビの部分の歌詞が、
”この涙のせいで苦しいけど乗り越えて見せる!”
まるでJ-POP!!!

こちらも某大統領をパロディにした、ママの言うとおりに生きてきたレールの上に成り立つ人生を物語る正に突き刺さる歌詞。

グレース・チャトーはコメントで
「私たちが書いたこの台本は、子供の頃あらゆる権利を奪われた少年が、大人になってその権利及び権力を取り戻そうとする内容で構成されているの。私たち自身で監督を手掛けたんだけど、本当に楽しくて貴重なけいけんだったわ」
と発表されています。

以前にも、過去記事でも他アーティストとのコラボ作品としてご紹介していますのでそちらの記事も見て下さいね。

ドラマティックな見ごたえあるMVもおススメです。

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