粂悠平がハードケースに抱えていたストレスを全て解消したCreatures day use 6.0 short d-teck

はじめに

サーフィン系YouTuberプロサーファーの粂悠平です。このコーナーは、僕らが週一回交代で記事を書いているプロダクト「KumeBro’sおすすめアイテム」のコーナーです。

これまでもKumeBro’sのオススメコーナーで紹介して来た冬サーフィンをより快適に過ごすためのアイテムの数々。
僕らKumeBro’sもこのコーナーをやらせてもらうことになってから様々なアイテムを試し、良いなと思ったものを皆様に紹介させていただいています。
読者の皆様の中には「使ったことあるよ」という方もいるかもしれませんが、粂悠平が衝撃を受けた冬サーフィンをより快適にするアイテムを今回紹介させて頂きます。

サーフボードケースの種類

大事なサーフボードを守るのに必要不可欠なのが「ボードケース」です。

車で海に向かう時のアクシデントなどでボードを守ったり、バイクで向かう最中にキャリアの締め付けによる破損を守ったり、もしくは家でサーフボードを保管する方法と用途は様々あります。

サーフボードケースには、大きく分けると3種類に分けられます

左から順番にお伝えします。

ニットケース

持ち運び◎手軽で吸水性は○、保護性は△

エアロメッシュ

持ち運び◎吸水性△保護性○

ハードケース

持ち運び△吸水性×保護◎

これらのケースは、用途によって使い分けます。
過去にKumebro’sのおすすめコーナーで紹介したことがあるのが「エアロメッシュケース」

こちらは、ハードケースとニットケースの間のようなハイブリッドケースです。
これはニットケースのようにライトに扱えて、レールをエアロメッシュが保護してくれるという画期的なものでした。詳しくは過去の記事で紹介しているので気になる方は是非そちらをご覧ください。

↓↓ サーフボードケースって必要? /プロサーファー粂悠平 ↓↓

今回僕がオススメしたいのは、車や飛行機でのサーフトリップが増えるサーフィンハイシーズンに向けてCreaturesから2022年新たに発売されたハードケースをご紹介しようと思います。

アイテムを紹介する前に僕が今まで使っていたハードケースのデメリットついて話したいと思います。

僕が今まで使用していたハードケースのデメリット

・サーフボードをしっかり保護してくれるが生地が厚いため嵩張る
・しっかりボードの水を拭き取らないとケースの中が湿気でカビる
・ファスナーが錆びて動かなくなる

ハードケースの特徴のサーフボードを保護するというメリットよりも、サーフィンをすることによって発生する他のデメリットの方が僕は気になってしまって、地方にトリップ行く時や、海外トリップの時以外はハードケースを使用することがありませんでした。

ですが、昨年2021年に開発されたケースの中を空気が通気することができるAIR-FLOWシステムを搭載したハードケースが出たことでケース内がカビるということが減少しました。

写真引用URL

満を期して販売!!粂悠平のオススメハードケースCreatures day use 6.0 short d-teck

今回このハードケースに導入されたシステムは大きく分けて2つです。

1.エアロメッシュベンチレーションシステム

テール全体にエアロメッシュベンチレーションシステムが搭載されたことで以前のモデルに比べて格段に通気性が上がりました。
このようにエアロメッシュベンチレーションシステムはクッション性にも長けており、しっかりとテールを守ってくれます。

2.クリエイチャー独自のダイヤモンドテック2.0

今までのハードケースの重いというデメリットを改善するために生地を二枚構造にすることで軽量化されています
外部の生地自体も破水性があり、強度もあるので切れたりしにくいのが特徴です。

以前からあったシステムも継承されているのでご紹介します。

フィンを付けたままでも、フィンに負担がかからないようにテール部分がベルクロを外すと厚みが変わります。

これによりフィンを付けたまま収納することもできますし、家でケースを収納する際は畳んでコンパクトにすることも可能です。

開口部も半分以上ファスナーが搭載されているため出し入れも楽です。
細いアイテムの収納ポケットもあり、ポケットの中には肩掛け用のベルトが付属で付いてきます。
Creatures day use 6.0 short d-teck今まで評価の高かったシステムはそのまま継承され、強度、軽さ、通気性がさらにグレードアップしました。

こんな人には会わない

・値段がニットケースに比べると少し高い
・ニットケースに比べると嵩張る

※ 注意
ケースには大きさ、サーフボードの入る枚数など用途によって種類がありますので購入の際はお気をつけください。

最後に

車で友達と行くサーフトリップの時にハードケースを使いたいけど嵩張るからと諦めていた方も多いと思います。

今回紹介したCreatures day use 6.0 short d-teckは折り畳めば車のトリップでも邪魔にならないサイズになるので諦めていた方にはおすすめです!!

一度使って次使おうと思うとカビが生えてるだとか、ファスナーが錆びて動かないなどのストレスはかなり改善されているので、一家に一枚必要なハードケース購入を考えていましたら、僕はこのケースをオススメしたいです。

それでは怪我のないようにサーフィンを楽しみましょう粂悠平でした。

↓↓↓  KumeBro’s ↓↓↓

【兄、粂悠平】【弟、粂浩平】
湘南茅ヶ崎出身の兄弟プロサーファーとして活動しています。
主な活動は、
●プロサーファー初のYouTube「Channel KumeBro’s 」にて毎週金曜に動画を配信中!
●サーフィン雑誌「サーフィンライフ」で、KumeBro’sの連載ページを制作!
●サーフウェブメディア「Quiiver」にて連載企画KumeBro’sのサーフアイテム記事を制作!
●地上波テレビ神奈川にて初のサーフィン番組KumeBro’sプレゼンツ「NaluTrip 」を制作!このラジオでは、
サーフカルチャー、サーフィンのテクニック、サーフアイテム、プロサーファーをゲストに招いたトーク、そして僕たちの本音トーク!
サーフィンを知るきっかけとなり、サーフィンが好きな方々にも楽しんでもらえれば嬉しいです。
【YouTube 】Channel KumeBro’s
https://youtube.com/channel/UChOqe9cYiEBi0S5ejhLv1fw
【instagram 】
兄、粂悠平
https://instagram.com/yuhei_kume?utm_medium=copy_link
弟、粂浩平
https://instagram.com/kumekohei?utm_medium=copy_link

↓↓ 粂悠平さんの過去記事はこちら ↓↓

この記事が気に入ったら
「いいね !」 しよう

Twitter で

関連記事一覧