これがなきゃMAYHEMは誕生しなかった?LOSTサーフボード RNF96

はじめに

サーフィン系YouTuberプロサーファーの粂浩平です。このコーナーは、僕らが週一回交代で記事を書いているプロダクト「KumeBro’sのおすすめアイテム」のコーナーです。

僕らのYouTubeでは、これまでも色んなサーフアイテムを紹介しているのですが、映像ではなく記事としても書いていこうと思ってます。

動画は見たけど、記事としても見てみたいって方にも楽しんでいただける様な記事にしていきたいなと思ってます。

また動画ではお伝えしていない、そのサーフアイテムの説明なども僕目線にはなりますが、記事では書いてるので合わせて読んでみてください。何かお役に立てたら嬉しいです。

LOSTサーフボード

画像元:ムラサキスポーツ公式ホームページより

サーファーなら誰もが一度は耳にした事があるLOSTサーフボード。
ChannelIslandsと共に、世界的サーフボードブランドとしてトップを走り続けているLOSサーフボード。
LOSTサーフボードは世界最高峰のWCT選手も多くサポートしておりその信頼は以下ライダー陣からも伺えます。

画像元:コロヘ・アンディーノ FaceBookより

コロヘ・アンディーノマイケル・ロドリゲス、グリフィン・コラピント、ヤゴ・ドラ、などの世界トップサーファー達がLOSTサーフボードに乗って大会に出場しています。
またSTAB IN THE DARK ALL STAR EDITONというイベントでは、サーフボードのデザインや性能に世界で最もうるさいと言われている3名のPROサーファー達が集合し、シェイパーやブランドがどこのものなのかわからないようにLOGOマークなどが一切付けられていないサーフボードに約1ヶ月かけて色々な国のサーフポイントで乗り比べし、どのボードが1番の高性能かを選び出すという、イベントで実際に乗った、三人の審査員ジョディスミス、デェーンレノル、ミックファニング、が厳選した結果、世界一の高性能ハイパフォーマンスボードに、LOSTサーフボードの「DRIVER2.0」が選ばれました事でも話題になりました。

そんなLOSTサーフボードを一躍有名にしたサーフボードを今回はご紹介いたします。

1996年に生まれたサーフボード

今ではここまで有名になったLOSTサーフボード。
LOSTサーフボードそして、そのシェーパーのMAYHEMを一躍有名にしたのがRNF(ラウンド ノーズ フィッシュ)です。

今ではレジェンドサーファーですが、コリーロペスやクリスワードがRNFでハワイの大きな波に乗っているのが収録されているビデオテープも有名ですよね。

このRNFを作ったことにより世にハイパフォーマンスフィッシュボードが生まれ、世の中にミニボードも多く増えてきました。
そんなRNFが誕生25周年を迎え再リリースされました。

RNF96

画像元:ムラサキスポーツ公式ホームページより
画像元:ムラサキスポーツ公式ホームページより
画像元:ムラサキスポーツ公式ホームページより

LOSTサーフボードの不朽の名作のRNFが誕生25周年を迎え再リリースされ話題を呼んでいます。
今でも品薄状態が続いている事でもその人気がわかります。
そんな27年前のボードは調子いいのか?皆さん疑問に思いますよね?
僕も実際に乗ってみたので性能をお伝えしたいと思います。

全体的なアウトラインはセンター幅は広く、ノーズテールともに広めです。
ノーズロッカーを少しつけることでアクション時に刺さらないよう設計され、腰〜オーバーヘッドまで機能するオールラウンドなロッカーになっています。
ノーズ形状はRNFの特徴ともいえる、ポイントノーズとラウンドの中間的で絞ることによりアクション時のノーズの切り返しの軽さを持たせています。

僕のサーフボードの長さは5’2になります。

通常のサーフボードより幅と厚みがあるので長さは短めになります。
センターボリュームは厚いのですがレールはテーパー気味に少し落ちているのでターンの滑らかさを上げています。
やはりハイパフォーマンスフィッシュのカテゴリーなのでレールを分厚くして走るだけではなくしっかりとアクションできるようなレールに仕上がっています。
またフラットデッキになっていて、レールギリギリまで厚みを残しているのでボードを傾けた時のドライブ感は抜群です。
コンケーブはエントリロッカーからシングル、サイドフィンエリアでダブル、テールエンドはVeeで抜いていてドライブ性、コントロール性、ターン性のバランスの取れたボトム形状になっています。

ミニボードなのにロッカーを少しつけたり、コンケーブをパフォーマンスボードでよく使う、シングル〜ダブル〜Veeなどを使用するとこなどは本当にパフォーマンスも目的に入れたサーフボードなのが分かりますね。

乗り心地は?

今までのレトロフィッシュとは違い、しっかりとアクションできる操作性があるのに全体的に厚みがあるので流れるようなターンも可能。

流れるようなサーフィンがしたい方も乗れるし、パフォーマンスがしたい方も乗れるので幅広いサーファーに楽しんで頂けるサーフボードになっています。
様々なレベルのサーファーやコンディションに対応可能です。
今までのレトロフィッシュだと、どうしてもボリューム感が強くて動かしにくかったのに対し、このRNF96はしっかりとパフォーマンスできる操作性を兼ね備えています。

僕みたいなスラスター好きなショートボーダーが乗っても満足のいくボードになっています。
むしろ回転性はサーフボードが短い分通常のボードよりもアグレッシブに動かせます。
また驚いたのはそのスピードです。これは完全にフィッシュテールならではの抜け感だと思います。
通常のパフォーマンスボードに使われるスカッシュテールだと水を受け止めます。
ですが、フィッシュテールにすることでターンの滑らかさに繋がり、それがスピードアップにも繋がります。

ボードバランスとテール形状の相乗効果によって生み出されるスピードはさすがRNF96!

オススメのフィンセッティング

画像元:ムラサキスポーツ公式ホームページより

このボードのさらに楽しめるポイントはフィンで乗り味を変えられる!
やってもらいたいフィンセッティングは3パターンあるのでご紹介します。

1、スラスター
スラスターフィンを使用する事で乗り味はパフォーマンスボードそのもの、アクション性が高くなります。
テールを強く蹴り込めるのでよりアグレッシブなサーフィンが可能に。

2、ツインフィン
ツインフィンを使用する事で乗り味がツインボードのように流れるターンが可能になります。ですがボード自体のパフォーマンス性があるのでパフォーマンスツインのようにアクションも可能です。流れるようなターンを楽しみたい方はツインフィンでの使用もオススメです。

3、ツイン+スタビライザー
ツインスタビを使用する事で、上記1、2の中間の乗り味になります。
波がトロめなセクションではツインのような流れるターンを堪能し、ほれてきたセクションでしっかりとアクションする。

実はRNF96の醍醐味はここかもしれません。是非この3つのセッティングで使用して実感してもらいたいです。

最後に

25年の時を経て再リリースされたサーフボードのRNF96本当に時代を感じさせないようなボードに驚きました。
近年サーフボードは進化をしていて、毎年感心するけど、いいボードは時がたってもいいんだなと気付かされた一本です。
幅広い波、そしてサーファーに対応しているRNF96。
入手困難ですが是非一度乗ってみてはいかがでしょうか?

あなただけの楽しみ方が見つかるかもしれませんね!

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【兄、粂悠平】【弟、粂浩平】
湘南茅ヶ崎出身の兄弟プロサーファーとして活動しています。
主な活動は、
●プロサーファー初のYouTube「Channel KumeBro’s 」にて毎週金曜に動画を配信中!
●サーフィン雑誌「サーフィンライフ」で、KumeBro’sの連載ページを制作!
●サーフウェブメディア「Quiiver」にて連載企画KumeBro’sのサーフアイテム記事を制作!
●地上波テレビ神奈川にて初のサーフィン番組KumeBro’sプレゼンツ「NaluTrip 」を制作!このラジオでは、
サーフカルチャー、サーフィンのテクニック、サーフアイテム、プロサーファーをゲストに招いたトーク、そして僕たちの本音トーク!
サーフィンを知るきっかけとなり、サーフィンが好きな方々にも楽しんでもらえれば嬉しいです。【YouTube 】Channel KumeBro’s
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