サーフボードケースって必要? /プロサーファー粂悠平
目次
はじめに
こんにちわ。
サーフィン系YouTuberプロサーファーの粂悠平です。
このコーナーは、QUIIVERさんのproductsコンテンツの方でオススメのサーフアイテムをご紹介させて頂くコーナーです。
僕のYouTubeでは色んなサーフアイテムを紹介しているのですが、映像ではなく活字として見てみたいという方もいらっしゃる様なの活字化していこうとなりました。
動画は見たけど、活字としても見てみたいって方にも楽しんでいただける様な
記事にしていきたいなと思ってます。
また動画ではお伝えしていない、そのサーフアイテムの説明なども僕目線にはなりますが、記事では書いてるので合わせて読んでみてください。
何かお役に立てたら嬉しいです。
本日はこちらのサーフアイテムのご紹介です!
そもそもサーフボードケースってどんな役割があるの?
皆さん海から上がったら、サーフボードをどのように持ち運んでいますか?
そのままケースに入れずに、自宅にしまっていますか?
ご存知だとは思うのですが、サーフボードケースは、サーフボードを守るために必ず必要になってくるアイテムです。
小さな衝撃に対する保護や日差しからボードを守るために使います。
同時に、車や家を汚さないためにも使用します。
綺麗に洗っても落としきれない潮水や、ワックスで車のシートなどを汚すことも防ぐことができます。
サーフボードケースには大きく分けて2つあります。
その種類は、ハードケースとニットケースになります。
まずは異なるこの二種類のケースついて解説していこうと思います。
<ハードケース>
ハードケースはサーフボードをしっかりと守ることができるケースです。
主にサーフトリップなどで、飛行機などに乗る時に使用することが多いです。
ハードケースのメリットはちょっとやそっとの衝撃では、サーフボードが壊れないというところです。
海外では日本とは違い、空港で手荒く扱われたり、ボードの上に荷物をかせねられたりすることもあります。
その様なシチュエーションにおいてもボードを保護してくれるので壊れにくいといったところにあります。
一方でデメリットは、かさばる、大きくて邪魔になる、重いといったところになると思います。
例えば車でショートトリップに行く時に、ハードケースでボードを持っていくと一緒に行く人に嫌がられたりしてしまいます。
それには、ボードはしっかり守れますが、かさばってしまって他の荷物が乗らなくなってしまう理由があるからです。
<ニットケース>
ニットケースは、素材がニットで作られているため、畳めばコンパクトになるし、荷物にならずそして軽いので持ち運びも楽です。
車などのショートトリップで重宝するケースになってくると思われます。
海上がりの潮水で車内を汚すこともなく、ケースに入れたまましまえば、部屋を汚すこともありません。
ニットケースは洗濯もできるので、清潔に使用することができます。
しかし、ハードケースに比べるとサーフボードを保護する能力は低いので、丁寧に扱わないとサーフボードは壊れてしまいます。
使い分けとしては、サーフトリップで飛行機を使うなどのボードをしっかり守らなくてはいけないような状況であればハードケース。
何人かで車でショートトリップであればニットケースという使い分けで、考えて貰えばいいと思います。
プロサーファーがオススメするサーフボードケース”CREATURES ERO MESH STRETCH SOX”
今回僕が皆さんにご紹介したいケースが、ハードケースとニットケースのハイブリッドな役割があるケースです。
その名も。。。。
CREATURES ERO MESH STRETCH SOX!!!
まさにハードケースとニットケースのいいとこ取りしたアイテムで、しっかりサーフボードを守りつつ、かさばらないんです。
サーフボードを守れるなら、かさばるんじゃないの〜?という声が聞こえてきそうですが。苦笑
安心して下さい!大丈夫でなんです!
このサーフボードケースのメリットと最大の特徴
ここからは、このケースのメリットと特徴についてお話していきます。
しっかりボードを守るために、ノーズ部分にはダイアモンドテックマテリアル、レール全体には3Dメッシュマテリアルを採用し、サーフボードのプロテクションも考慮された仕様となっています。
デッキ面は次世代マテリアルともいえる超軽量ナイロンを採用しているため今までのニットケースよりも軽く、ニットケースと同じようにコンパクトに折りたためるので車などでも邪魔になりません。
更に機能性として、デッキ側のテール寄り中心にファスナーが装備され、開閉が簡単。
そのファスナーによる大きな開口部によりサーフボードの出し入れがスムーズに行えます。
ニットケースのあるあるになるのですが、ケースの開口部を締める紐が片結びになって解けなくなるというストレスが無くなります。
ケースの長さは
5’8 6’0 6’3のサイズ展開で、
お持ちのサーフボードの長さより1~2インチ長めのサイズを選ぶことをお勧めします。
こんな人には合わない
いくらハードケースとニットケースのハイブリットといえど、ハードケースに比べると、ボードの保護力は落ちるので、一人で車でサーフィンに行かれる方などで、ハードケースを愛用している方にはお勧めできません。
そしてそれはニットケースも同様です。
ニットケースはその名前の通り素材がニットになりますが、こちらのアイテムはナイロンなのでサーフボードの水気をタオルで拭き取ってからしまわなくてはいけないのです。
ニットケースをタオルがわりにしている方には一手間増えるので、面倒に感じるかもしれません。
購入先
株式会社 マニューバーライン
TEL :03-5245-3113
info@maneuverline.co.jp
最後に。。。
極端なお話なんですが。
ハードケースでも、ニットケースでも、はたまた今回ご紹介した新作アイテムでも、どれを購入していただいてもいいと思います。
僕が今回お伝えしたかったどれも一番の目的は、サーフボードの保護するということなんです。
海に着いたら、お気に入りのボードが車に揺られて壊れていたや、
家に置いておいたら他の荷物がよりかけられていて壊れたなどの、クラッシュに関してはケースに入れることで、ある程度は回避できます。
こういったちょっとしたクラッシュのリペア代の方が、ケースの購入額よりも、高くついてしまうかもしれません。
何よりも大切なサーフボードを守るために必ずサーフボードケースには入れる様にしましょう。
最後に、あともう一つ!!
何人かで車で行く時にサーフボードをケースに入れないで来る人がいますがこれはマナー違反ですよ!!
人の大切にしているサーフボードケースを汚してしまったり、何よりも車を潮水で汚してしまいます。
タオルで拭いても、どうしてもフィンカップのところから垂れてくれんですよ〜〜。
ケースなしで人の車にサーフボードを載せるのはやめましょうね!!
ちょっとした優しい気遣いはとても大事だと思います。
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QUIIVER編集部より
QUIIVERでは今後も、この様にサーフアイテムを紹介していきたいと思ってます。また次回もお楽しみに!
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QUIIVER編集部
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