サーフィン系YouTuberのkumeBro’sコラボ企画 サーフワックスの全て! :プロサーファー 粂悠平

はじめに

こんにちわ。

サーフィン系YouTuberプロサーファーのKumebro’sです。

先週は記事で、サーフブーツについてご紹介させて頂きました。
本日公開されましたQUIIVERさんとのコラボ動画ですが本日は”ワックスの全て”を書いていきたいと思います。

動画はこちらです。

動画では見たけど、活字としても見てみたいって方にも楽しんでいただける様な記事にしていきたいなと思ってます。
また動画ではお伝えしていない、そのグッツの説明なども僕目線にはなりますが記事では書いてるので合わせて読んでみてください。

何かお役に立てたら嬉しいです。

そもそもサーフワックスって?

ワックスにはさまざまなメーカーがありますが本日は、SEXWAXを利用させて頂きます。

sexwax 340円(税抜き)

・WAXについて

サーフィンをやったことのある方ならご存知だと思いますがライディング時の滑り止めとして使います。
スキーやスノーボードなどのワックスは滑走面の滑りよ良くする為ボードの裏側に塗りますが・・・・
サーフィンのワックスは、足を滑らなくする為にサーフボードのデッキ(表面)に塗っていくものです。

ライディング中にスタンスがズレないようにするのはもちろん、他にもテイクオフで手が滑らないようにするなどサーフィンするにあたってワックスはかなり重要なアイテムです。

・WAXの種類について

まずワックスは、大きい括りでベースコートとトップコートがあります。

<ベースコート>

トップコートのノリをよくする下地になります。ベースワックスの、のせ方によってグリップ力が大きく変わってきます。
どちらかと言うとベースコートの下地作りの方がトップコートよりも大事になってきます。

<トップコート>

ベースコートは一年中同じものに対して、トップコートの場合はは季節によって使い分けます。
違いは硬さになり、夏が固め冬が柔らかめになってます。
柔らかい冬用のワックスを夏に使うと暑さで溶けてしまいます。
逆に硬い夏用ワックスを寒い冬に使っても硬くなりすぎてグリップを発揮しません。
つまりシーズンに合わないものを使用すると本来のグリップ性能を発揮できないので、季節に合ったものを使用する必要があります。
動画でもお伝えしましたが、トップコートはサーフィンをする毎に塗っていくのでベースコートよりも三分の一程度の目安で塗ってみると分かりやすいと思います。
僕の愛用してるSEXWAXは、使用時期がパッケージに日本語で記載されていますので分かりやすいのでおすすめです。

季節にあったワックスを選んで、しっかり塗っていきましょう。

ワックスは下記が目安のシーズンです。
これらの呼び方は大体のメーカーは同じのようです。

toropical →真夏
warm→夏
cool→春秋
cold→冬

量や力加減はやってるうちに、わかってきますが、最初は塗りすぎかなって思うくらい塗ってもらうのがいいと思います。

<ワックスの持ち運び方>

decantダブルワックスケース1200円(税抜き)

サーフィンに行くときは必ず持っていくと思うんですけど、ワックスは熱で溶けてしまいます。
特に夏の車の中でデロデロに溶けてしまい、カバンが汚れてしまったなんて経験をした方もいるんじゃないでしょうか?
そんなストレスに見舞われないため、僕らはケースに入れて持ち運びしています。

写真はSEXWAXから出ているケースです。
この中に入れてれば、溶けてもケースの中なので汚れる心配がありません。

是非参考にしてみて下さい。

サーフワックスの使い方

①サーフィン用ワックスはサーフボードと体が接する箇所に塗ります。
足のつく位置は勿論、テイクオフやドルフィンスルーで手を付く場所などにもしっかり塗りましょう
ワックスアップはベースコートとトップコートの二層塗りします。

②ベースコートを塗る時は最初に塗りやすくするために、まず馴染ませるように全体的に塗っていきます。

この時もとにかく力を入れすぎない。とにかく優しく、玉ができるまでひたすら円を描くように塗るのがポイントです。

玉ができ始めたら強く、しっかり塗っていきます。

⚠️ベースコートでグリップ力の全ては決まる。
⚠️いきなりトップコートはNGです。玉がすぐに潰れてしますので、グリップ力が持続しません

③ベースコートをしっかりと塗ってからその季節のトップコートを塗ります。

特に注意して欲しいこと
・地面において塗るべからず
ワックスを塗る時は膝の上において塗ってください
石などが食い込んで海に入る前に、修理工場行きになってしまいます。

・ワックスをケチるべからず
WAX節約のために前足の分にしか塗らない方がいますが、これは絶対ダメです!!
ライディング中やアクションをしたとき後ろ足が、デッキパッチ以外のところに乗るときもあります。必ずデッキパッチの上から胸あたりまで塗りましょう

スリップでのワイプアウトは、事前に防ぐことができるので当てはまる方は、最高のアクションをスリップで逃さないようにいますぐ全体的にワックスを塗ってください。

この準備が、スリップでのワイプアウトの改善に繋がりますよ!

サーフワックスの塗り替え時

サーフワックスの塗り替え時は大きく3つに分かれます。

①ワックスが汚れてきた

ワックスが汚れてるボードはシンプルにかっこ悪いです。汚いボードでいくらサーフィンがうまくても道具を大切にできないんだな〜って思っちゃいます。
道具を綺麗に保つのは、誰にでもできるサーフボードメンテナンスです。
ボードを綺麗に保てば、クラッシュもすぐに見つけられるので道具を「綺麗に保つ」これは僕らが常に心がけていることです。

②ベースコートで作ったダマがつぶれてきた時

玉が潰れると、グリップ力が著しく低下します。
ワックスを剥がすタイミングとしては一番目印になります。
スリップを防げるので、定期的にワックスをチェックしましょう

③⚠️必須⚠️季節の変わり目(気温、水温等)に合わせてワックスの種類も変える

柔らかい冬用のワックスを夏に使うと暑さで溶けてしまいます。
逆に硬い夏用ワックスを寒い冬に使っても硬くなりすぎてグリップを発揮しません。
季節の変わり目でのワックスの塗り替えは必須になります。
今言った3つの条件に当てはまる場合にワックスダウンしていきます。

サーフワックスダウンについて

これは裏技なのですが、ステッカーの上のワックスを剥がす場合、夏は少し太陽光に当てて少し溶かすと簡単に剥がせます。冬はドライヤーで少し温めると剥がしやすくなります。

それでは実際、スクレーパーとリムーバー液を使って落とします。

今回のチョイスはこちら。

左からピックルワックスリムーバー 1400円(税抜き)、decant 無臭ワックスリムーバー980円(税抜き)、decant ソフトスクレーパー400円(税抜き)

それでは実際にはがしていきましょう!

①まずサーフボードの表面についている大まかなワックスをスクレーパーを使って剥がしていきます

結構力がいるので、下に硬いものがないか確認してやりましょう

⚠️スクレーパーによっては硬いものもあるので、レール部分は強くやると壊れる可能性があるので、要注意です!

②あらかた、スクレーパーで剥がし終わったら、次にリムーバー液で残ったワックスを拭き取っていきます。

リムーバー液がない場合ドライヤーをで溶かして拭き取る(注意:熱をかけ過ぎると、剥離の原因になるのでかなり注意が必要)

③吹きかけてから30秒くらい待ってから雑巾、ティッシュなどで拭き取ります。

動画ではコストコのペーパータオル使ってますが、拭いていても切れにくいのでこのコストコのペーパータオルはオススメですよ!

し!!!!!

デッキのワックスダウンが終わったら、終了ではないんです!!!!

この最後が大切!!

それはボトムをリムーバー液で綺麗にすることです。

ボトムは滑走面です、常に綺麗に保つことでライディングに左右するかもかもっていうのは実際ライディングに大きく影響するかはわからないかもしれないけど、滑走面にも気を配る。
そして道具を綺麗にするという心構えがレベルアップのキーになることは間違いないと思います。
ということで今回は「ワックスのすべて」についてご説明させていただきました。

サーフワックス購入先

株式会社 マニューバーライン
TEL :03-5245-3113
info@maneuverline.co.jp

最後に。。。

子供の頃、汚いワックスのサーフボードで練習していると父親にすごく怒られました。
道具を大切にできない人は、何をやっても極められないよ」と言われてきました。
それから僕はボードメンテナンスをこまめにやるようになりました。
ワックスのすべて、サーフィンを始める方から上級者の方まで是非参考にしてほしい内容です。

特にこれからプロを目指す子供達には特に実践してもらいたいです

ワックスについてしっかり学ぶことで、ワイプアウトはもちろん怪我防止、そしてレベルアップにも繋がると思います。

誰でも簡単にできることだからこそ以外と実践できていないワックスの取り扱い方は基本であり非常に大切なテクニックです。
この記事を読んで一人でも多くの方が自分の大切なサーフボードと向き合う時間を作っていただけたら嬉しいです。

サーファーにとって、サーフボードはサーフィンをする上での大事なパートナーです。
綺麗にしてもらったサーフボードは凄く喜んでると思いますし、そういった愛情はとても大切です。

そしてそのボードで最高のアクションを決められることを願っています。

少し面倒と思う部分もあるかもしれませんが、自分の意識次第で誰でも簡単にできるワイプアウトを減らす方法だと思うので、是非参考にしてみて下さい

僕らは常に心掛けてサーフィンライフ を送っております。


QUIIVER編集部より

QUIIVERでは今後も、この様にサーフグッツを紹介していきたいと思ってます。
また次回もお楽しみに!

リクエストなどがありましたら気軽にコメントを下さい。
またこんなプロダクトあるよという企業様がいらっしゃいましたら、こちらの宛先までお問い合わせ下さい。

QUIIVER編集部
担当:猪野
mail : quiiver@i3design.co.jp

この記事が気に入ったら
「いいね !」 しよう

関連記事一覧