アスリートと「食」~BONIQ訪問レポート
先日、今年度KNOT surf campスポンサーの株式会社葉山社中様を訪問させていただきました。
プロサッカー長友佑都選手の専属シェフ、加藤超也氏とタッグを組みプロアスリートの食改善に取り組まれているとあって、当法人代表・大橋も興味津々。
代表取締役・羽田様のご案内で、キッチンスタジオのある事務所でお話を伺いました。
オンライン参加となった加藤シェフとは、偶然にも大橋がかつてお世話になった旧知の間柄。最近の食生活について話が及び…ここは多くは語らないでおきましょう。
低温調理の美味しさに魅了され、「一家に一台、低温調理」をモットーに低温調理器BONIQを展開する羽田社長から、調理法やアスリート向けレシピを伺ううちに、すっかり低温調理の魅力に吸い込まれていきました。
遠征で調理担当も務めてきた大橋は、海外の食事で苦労した経験から、アスリート自身が自炊できた方が体調管理もしやすく、パフォーマンスに大きく影響すると語り、羽田社長とも意気投合。KNOT online contestに出ているような若いサーファーたちが、食に対する意識をもっと高めてくれる情報発信をしていきたいと、互いの思いが重なりました。
…と、ここでなんとBONIQで仕込んでいた低温調理メニューが次々とテーブルに!
羽田社長自ら取り分けてくださり、大橋BONIQ初体験です!
ししゃも、レバー、鶏ムネ肉など(実はパサパサしたものが苦手・・・)
むふっ
やばい。
あらゆる意味を含むこのひと言しか出てこないくらい、ジューシーな旨味が広がり、口の中で食材が溶けていきます。私たちが話している間、キッチンに置きっぱなしだったあの鍋の中で、実はじっくり調理が進んでいたとは驚きです。
アスリートに欠かせない良質なたんぱく質を、味気ないプロテインではなく家庭の手料理で手軽に摂ることができるとは、選手を支える家族にとってもありがたい発見でした。
毎日の食事は、アスリートのパフォーマンスはもちろん、選手生命にも大きく関わります。
今回の葉山社中様との出会いで、「食」の大切さについて改めて考えるきっかけとなりました。
KNOT online contestを通じて、未来のスターサーファーを支える食についても伝えていきたい、そう感じる訪問となりました。