Airbnbで送る新しいサーフィンライフ

Writer :松野陽斗

仕事に合わせて住まいを決める、そんな時代は終わったのだろうか?
新型コロナウイルスによって会社へ行く機会も減り、在宅勤務なんて言葉も当たり前のように聞くようになった。
世間がマイナスな方向に傾いている中、人生の基盤として仕事を取るか、暮らしを取るのか今一度見つめ直した人も少なくないだろう。

そんな人たちの動きが顕著に現れているのがサーファーだ。
ここではそんな彼らにピントを合わせていきたい。

湘南エリアのワーケーション

昨今、湘南エリアのサーファーが急増している。

コロナ禍によるアウトドアブームもあるが、それと同時に単純に在宅勤務で都内まで通いで働きに行く必要がなくなったサーファーたちに、海に入れる時間が増えたからであろう。

そうなると海沿い暮らしは強い。ちょっとした隙間時間にサクッと海に行けば急な仕事にも対応できる。
波次第で移動するサーファーにとっては憧れであり、かなりのアドバンテージであることは間違いない。

それを簡単に暮らしに取り入れる方法がある。
生き方・生活の形が多様化している今、まさに時代にリンクした暮らしを送れるのがAirbnbだ。日本では、”エアビー”という愛称でもよく知られるようになってきた。

3日間でも良いので、海沿いではないところに基盤を置いているサーファーの人たちにまずは体験してもらいたいと思う。

湘南と聞くとどこも賑やかなように聞こえるが、駅から離れた住宅街に入ればとても静かでゆったりとした街並みが広がる。

そんな住宅地の暮らしまで体験できるAirbnbの宿泊施設には、マンションの部屋貸しから一棟貸しまで幅広い形が登録されている。

自分が生活したい家のイメージや仕事内容によって家を選ぶ事ができ、色んなジャンルの人にフレックスに対応した生活を送れるのも魅力の一つなのである。

今回はAirbnb「鵠沼タイニーハウス」をレポートしたいと思う。
(※建物の情報は名前をClick)

普段とは違う景色、静かな空間で仕事に向き合いながら朝・夕とリラックスしたサーフィンライフを送れる、少し大人なワーケーションを手軽に可能にしてくれるのが湘南エリアで使うAirbnbの最大のメリットである物件なのだ。
更に今回、日本のサーフシーンの発展を計ったKNOT online contestの招待選手にAirbnbを使って、藤沢市鵠沼にある宿泊施設を利用した。

(招待選手が集まって夕食を食べながら説明会を開いた)

一棟貸しの開放感と安心感。利用した選手のコメント

「鵠沼タイニーハウス」は、鵠沼の海から歩いて3分、駅まで10分といった好立地。
選手たちにとってこんなに便利なところは他にはない。

今回利用してもらったのは2名のプロサーファー。

小嶋 海生 宮城県出身 

「凄く綺麗な家で居心地が良く、家の前が海なので朝日や夕陽をみる事もできたし快適に過ごす事が出来ました。」

宮城 和真 沖縄県出身

「今回は泊まらせて頂きありがとうございました。
リビングがすごくおしゃれで寝室も広くとても快適でした。お陰様で飛行機疲れもすぐ取れて、万全な状態でサーフィンするのに望めました。ありがとうございました。」

湘南エリアから遠く離れた地をホームとするプロサーファーであり、数々の遠征を繰り返してきている二人。
ツアーを転戦するプロサーファーの宿泊事情として今までは民宿やビジネスホテル・会場近くの友人宅に泊まるケースが多かったのだが、Airbnbを利用できれば自分だけの時間を過ごせることが多くなると実感したと言う。

確かに、疲労を回復することも試合で勝つために大事な要素となる中で、選手が求めるのは質の良い休息と睡眠。
携帯から予約ができ、現場で手続きに余計な時間を取られることもない。一棟貸しだと人に気を遣うこともないので、純粋に競技にのみ集中できる。

彼らにとって、宿泊施設で遠征で出る疲れを癒すことこそワーケーションの一つ。それを今までにない形で叶えてくれたのがAirbnbを利用することだったというのだ。
更にそんな彼らを見ていると、多様なニーズを求められる現代社会においてより新しい暮らしの形が見えてきた。

Airbnbとサーファーの未来

もし、一年中仕事をしながら波を求められたら?

プロサーファーならまだしも、そんな都合の良いことを一度は思うのではないか。   
オーストラリアやアメリカへ行けばバンで移動しながらトリップする人もいるが、この国ではなかなか現実的ではない。
これまではちょっと暮らしのスタイルとしては認められにくかったかもしれない。

ところが、コロナウイルスによって生活そのものの形が変わり始めている今、Airbnbの存在がその暮らしとトリップの壁を取っ払ったような気がする。

自然相手の、どこでいい波が立つのかは最後まで分からないのがサーフィンというスポーツ。
良い波に乗りたいという飽くなき探究心はサーファーが共通して持っているもの。

そしてどこにいてもお金を稼げる時代になりつつある今、必要なのは身を置ける住まい。
世界中にあるAirbnbの宿泊施設を利用できればその心配はなくなる。
波を追い求める姿が本来のサーファー像だとしたら、趣味も仕事も求めながら過ごせるワーケーションこそが現代サーファーにアジャストした新しい暮らしの幅を広げてくれるだろう。

Airbnbが可能にする

「旅を暮らす」

そんな言葉があっても良いのではないだろうか?

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