サーフィン上達への道のりとは?!ロングボードとヨガのすすめ
サーフヨギーのMarです。
今回の記事では
目次
サーフィン上達にオススメな方法
についてご紹介致します。
一言でサーフィンと言ってもたくさんの種類があります。
ショートボード・ミッドレングス・ロングボード・フィンレス・SUP・ボディボード・ボディサーフィン etc…
どのボードもそれぞれ楽しみ方があり、波によって使い分けができるとサーフィンの幅が広がりますね。
色んなボードに乗ることで見えてくる景色や、サーフィンライフがより充実したものとなると思います。
ヨガも同じようにたくさんの流派があり、一般に身体を動かして鍛錬していくアーサナ(ポーズ)や、瞑想、呼吸法、哲学思想などなど、自分にあったものをチョイスしていくことで楽しみを見出せるでしょう。
今回はこうでなければいけない、こうしなければならないといったような固定概念や偏見はさておき、ロングボーダーである僕自身の目線でお話したいと思います。
|サーフヨギーMarが思うロングボードの魅力
まずロングボードの良いところは、波に乗ることを体感しやすく、波が小さくても乗ることができる、波をキャッチしやすいといったところだと思っております。
また、自分の身体で表現するアートな部分が最も魅力的です。
ショートボードよりも動きがゆっくりとしている為、無駄を無くしよりシンプルに波に乗ることができるので、サーフィンを感じやすいです。
僕はショートボードから始まり、ファンボードからロングボードと長くなっていきました。
一気に波に乗ることを覚えていったことを思い出します。
元々、サーフィンは遊びから始まっていますが、どうせ遊ぶならカッコ良かったり、綺麗な方が良くなってきます。
これがいわゆる”スタイル”と呼ばれることに繋がったのではないかと感じます。
特に自然相手なので、海をコントロールすることは不可能です。
その為、いかに自分を波に合わせられるかが重要です。
またその人の持つ性格や生き方なんかが映し出されます。
波に乗っている姿を見ると
丁寧で几帳面な乗り方もあれば、
少し怒っているような乗り方w、
控えめで臆病な乗り方w
などなど、
普段の生活態度、表に出さないようなうちに秘めた強さやガッツなんかを感じることができます。
常にフィールドが動いている不安定な状況で、その人自身が本来持つ自然な状態になるので自分自身を良く理解しやすくなります。
|ロングボードを選ぶメリット
サーフィンをもっと上手くなりたいといった場合、サーフィンをするしかありません。
単純に乗る回数を増やすことですね。
これはあくまでも個人的な意見ですが、同じ時間の中でヒザ〜モモくらいの小さい波で、圧倒的にロングボードの方が波に乗れる回数が多いので、上達も感じやすいです。
仮に1時間のうちショートボードで20本乗れたとしたら、ロングボードでは50本といった具合に2倍以上の波に乗る時間が増えます。
よって波のない状況下では、ショートボードを上手くなりたい人でも、ロングボードを乗ることも視野に入れられると良いと思います!
逆に普段ロングに乗る人は、短いボードに乗ることも大切です。
どちらも良いところがあることと、どちらのボードに乗っている時の心情を感じることが、譲り合いの精神や余裕を持つことができます。
そして一番の上達への近道は
自分の波に乗っている姿を見ること
動画を撮ってもらい、客観的に自分を見つめることで、改善点が一目瞭然になるので課題の設定ができることが良いところ。
僕も初めて自分のことを映像で見たときは衝撃的でした。
「えw 思っていたのと全然違くてダサい。。。」
といった具合に、落胆します。
おそらくこれを経験した人はみんな思うことではないでしょうか?
この今の自分の立ち位置や本来の姿を受け入れる強さを持つことから始まります。
|ヨガの場合は…?
では、ヨガはどうでしょう?
ポーズに焦点を当てて見てみましょう。
ヨガも同じようにマットの上での表現になります。
フィールドは動いていない為、より自分自身を見つめることが容易で、いやでも身体を感じることになるので、今の自分を受け入れるしかないのです。
練習を重ねていくと、もっとこうしたい、このポーズできるようになりたいと言った楽しみや情熱が出てくる。
そして映像や鏡で自分の状態を客観視し、外側・内側とバランスを整えていきます。
どちらも共通しているのは
本来の自分を客観的に見つめて、より良くしていくために改善点を探すこと。
そこに付随する精神的な面や身体的な面をどう整えていくのか。
そんなことをしているうちに、それが私生活にも反映され常にブラッシュアップすることが日常になり、毎日が素晴らしいものに変わり、やがてどんな波が来ても柔軟に対応できる強さへと導かれることでしょう。
いかがでしたでしょうか?
移り変わる世の中と同じように、自分の変化も楽しみながらサーフィンライフを送りましょう。
みんな波に乗る心地良さは共通して知っているはず。
夜空を見上げるとたくさんの星があるのと同じように、あの星から見た僕たちも同じように輝く星の一部であること。
この地球や人、全てのものが一つであることを思い出します。