年々進化するGoPro!新しいGoPro HERO11 Blackはここが凄い!

はじめに

サーフィン系YouTuberプロサーファーの粂浩平です。このコーナーは、僕らが週一回交代で記事を書いているプロダクト「KumeBro’sのおすすめアイテム」のコーナーです。
僕らのYouTubeでは、これまでも色んなサーフアイテムを紹介しているのですが、映像ではなく記事としても書いていこうと思ってます。
動画は見たけど、記事としても見てみたいって方にも楽しんでいただける様な記事にしていきたいなと思ってます。また動画ではお伝えしていない、そのサーフアイテムの説明なども僕目線にはなりますが、記事では書いてるので合わせて読んでみてください。何かお役に立てたら嬉しいです。

アクションカメラは?と聞かれた時に一番最初にピンとくるのがGoProだと思います。
さまざまなシーンで使われるGoProは僕たちも身近に目にしているし、使用している方も少なくないと思います。
今では、テレビ撮影でも普通に使用されるほどの映像クオリティーで撮影ができる様になっています。
2011年に初めて世に出された初代GoPro HEROから、今年2022年に発売され既にHERO11になります。
もう11代目ってことです!(毎年出してる計算ですね!)

GoPro公式サイトより

ぶっちゃけ…「何が変わったの?」って思いませんか?
僕はGoPro愛好家として今までさまざまな進化をしているGoProをいくつも使わせて頂いていますが、今回のHERO11 Blackは新たに追加された新機能がすごいんです。
この機能は僕カメラマンじゃないしとか、私カメラいじらないし等、そう思っている方々でも必要とする機能だと思うんです。
これから先のSNS時代でこの機能を駆使すれば色々なシーンを楽しく撮る事ができるので、今回はGoPro HERO 11 Blackをご紹介させて頂きます。

サーフシーンによりマッチする

GoProはサーフシーンにとてもマッチします。
当たり前ですが通常のカメラは水に濡れてしまうと壊れてしまいます。
GoProは完全防水なので水に入れることが出来ます。これはもう誰もが知っている機能ですね。
一昔前のGoProは手ぶれ補正が弱く、実際に撮った映像がガクガクして見ずらかったのですが、最近のGoProにはHyperSmoothという機能がついていて強力な手ぶれ補正がかかります。
これによりサーフィンのライディング映像がブレずに撮ることが可能になりました。
新作のGoPro HERO11 BlackではこのHyperSmooth機能HyperSmooth 5.0となり全体的な手ぶれ補正機能が上がっています。

サーフィンの映像だけでなく、BMXやロードバイク、スノーボードなど揺れることが当たり前のスポーツシーンも難なく撮影が可能になっています。
そして今回新たに加えられた機能がAUTO BOOST機能です。
この機能は今までHyperSmoothにはONBOOSTという機能が付いていて
ONの時は手ぶれ補正がかかり、BOOSTにすると画面が多少クロップされてしまうのですが最大の手ぶれ補正が掛かるようになっていました。
これまでは、シーンに合わせて手ぶれ補正の強さを変更する必要がありました。
ですが、新たに加わったAUTO BOOSTは、急激に手ブレする場合はカメラが勝手にブレを判断し、最大の手ぶれ補正が掛かるという機能になります。

例えば、ライディング中に急な揺れが起きた時に自動的に手ぶれ補正の強度を変更し、見やすいように収録してくれるって機能です。
自分ではコントロールできない様な、自然相手の場合すごく活用できる機能になります。
この機能により、更に滑らかにサーフシーンの収録も可能になりました。
そしてもう一点、サーフシーンで一番困っていたのが駆動時間です。
完全防水のGoProですが流石に海の中でバッテリーを変えることはできません。
内部に水が入ってしまい壊れてしまうので。
GoPro HERO11 Blackに付属されているバッテリーはEnduroバッテリーといって、これまでのバッテリーよりも駆動時間が長いバッテリーが付属されています。これによりサーフィンの撮影時間も長く撮る事ができるようになりました。
これは単純に撮る時間が増えるので嬉しいですよね。
今ご紹介したのは僕的にサーフシーンにマッチする機能ですが、一番驚きの機能が追加されているのがアスペクト比8:7での撮影なんです!

アスペクト比8:7で撮る事が可能に

これを聞いてもピンとこないと思うのですがこれが凄い機能なんです!
今はinstagramやTikTok、YouTubeなどさまざまなSNSがありますよね。
このさまざまなSNSは撮影した映像の発信に規定サイズがあります。
スマートフォンに合わせTikTokは縦長サイズでの投稿だったり、YouTubeやTVは横長だったり、はたまたinstagramは正方形だったり…
投稿するSNSによって規定サイズにばらつきがあるので、このSNSでアップしよう!って思っても撮っているアスペクト比が合っていないとそもそも投稿する時にサイズが合わなくて切れてしまったり、小さくなってしまったりって事がありました。
そういったことから、今まで縦で撮りたい場合はカメラを縦にして撮影し、横で撮りたい時は横で撮影する、とアップするSNSによってカメラの向きを変えて画角を調整しなくてはいけませんでした。
しかし、このアスペクト比8:7で撮影することにより、一つの動画から縦にも横にも映像を使えるというのが最大のポイントとなっています。
この8:7で撮っておけば、アプリで調整したり、編集ソフトで調整すれば好きなSNSにアップすることが可能になっています。
今までは、縦に撮りたいからこの映像はスマホで撮ろう!これは横で撮りたいから一眼レフで撮ろう!とカメラを変えていたのもどちらもGoPro一台で撮る事が可能になったので、とりあえずGoProで撮っておけばアウトプットするSNSは後から選べるようになるので、使える幅が格段に上がります。
今の時代は、さまざまなSNSで映像を配信できる様になったので、この機能をフル活用すればGoPro一台で面白い映像を需要の高いSNSで配信する事ができるので、是非この画角で撮ってみてください!

Creator Editionが凄すぎる!

GoPro HERO11 BlackにはCreator Editionというパック販売があってこれがとにかく凄いです。
付いている付属品の内容から説明すると、

GoPro公式サイトより

メディアモジュラー、ライトモジュラー、HERO11 Black、Enduroバッテリー、Voltaハンドグリップ

GoPro公式サイトより

クリエイターのためのキットになっています。
(以下GoPro公式サイトより抜粋)
Vlogや動画コンテンツ制作、ライブストリーミングをこれまで以上に簡単に実現するオールインワンのクリエーションツール。
プロレベルの5.3Kビデオ、エミー賞受賞のHyperSmooth 5.0ビデオブレ補正機能の他、優れた録音性能とLEDライトなどを備え、1回の充電で4時間の4K撮影が可能です。

Voltaハンドグリップ

■長時間駆動のバッテリー
バッテリーグリップとカメラのバッテリーの組み合わせにより、4K/30ビデオを約4時間撮影可能。
片手でコントロール
片手で簡単に操作できるカメラボタンを搭載。
三脚を内蔵
グループ写真やカメラを固定した撮影に役立つ三脚を内蔵
■ワイヤレスリモートコントローラー
グリップを取り外せば、30m離れた位置からでもカメラをコントロール。

メディアモジュラー

指向性オーディオ
カメラの前方または後方の音を優先して収録が可能なほか、ウィンドノイズ低減機能も搭載。会話や音声コメントをクリアに録音することができます。

ライトモジュラー

■コンパクトでパワフルなライト
広範囲を均一に照らすLEDライト (ディフューザー付属) で鮮明でハイクオリティなコンテンツを実現。
正直これだけあれば、ほとんどの撮影が行えます。
僕も最近はこのキットでトークなどの撮影はほとんどこなしています。

さいごに

GoPro HERO11 Blackは上記で紹介した以外にも5K撮影や10-bitカラーにより、10億色以上を表現したりとさまざまな新機能が加わっています。
正直11になってるけど何が変わったの?って思っている方もいらっしゃると思いますが、今回のGoProは本当にすごいですよ。
SNSをやっている方は、このGoProを駆使すればさまざまなシーンを撮ってアップする事ができます。
実際僕はサーフィン以外にも陸でのトークや釣りの撮影もこのGoProを使って撮影しています。

またCreator Editionを使うことにより、他のクリエイターより更にクオリティーの高い映像を発信することも可能です。GoProは使い手で撮れる映像は無限大なので是非一度使ってみて、自分だけの映像を撮ってみてください!

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【兄、粂悠平】【弟、粂浩平】
湘南茅ヶ崎出身の兄弟プロサーファーとして活動しています。
主な活動は、
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●サーフィン雑誌「サーフィンライフ」で、KumeBro’sの連載ページを制作!
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