これってこんなに便利だったの?車に一本あると便利『Surf Brush』

はじめに

サーフィン系YouTuberプロサーファーの粂悠平です。このコーナーは、僕らが週一回交代で記事を書いているプロダクト「KumeBro’sおすすめアイテム」のコーナーです。
これまでもKumeBro’sのオススメコーナーで紹介して来た冬サーフィンをより快適に過ごすためのアイテムの数々。
僕らKumeBro’sもこのコーナーをやらせてもらうことになってから様々なアイテムを試し、良いなと思ったものを皆様に紹介させていただいています。
読者の皆様の中には「使ったことあるよ」という方もいるかもしれませんが、粂悠平が衝撃を受けたサーフィンをより快適にするアイテムを今回紹介させて頂きます。
僕はQUIIVERさんでの「KumeBro’sのおすすめコーナー」をやらせてもらってから、サーフボードやウエットスーツなどのメインアイテム以外の便利グッズをたくさん調べて使いまくってきました。
その中でいいなと思ったものを見てくださっている方々に紹介させてもらっているのですが、今回もまた素晴らしいアイテムを見つけてしまいました。

それがこのSurf Brushです。

実は、このアイテムの存在は前々から知っていました。
ムラサキスポーツさんのイベントに招待していただいた時、大量のレンタルボードやテントなどの設営用品などを片付ける時にスタッフの方が使用していたのを見かけたことがきっかけです。
サーフボードについた砂や設営道具についた砂をブラシで掃いているのを見て、その時は”そんなアイテムもあるんだな〜”と思ったのですが、その時はそのアイテムにそこまで興味を持ちませんでした。
しかしここ最近あれ?僕のサーフィンライフに必要なアイテムなんじゃないの?というタイミングがあり、購入してみたんです。
これが、最強アイテムでした。
僕と同じようなシチュエーションになったことのある方には、是非使ってみてもらいたいアイテムです。

「Surf Brush」が必要になった理由

僕が最初にSurf Brushに興味が湧かなかった理由の一つに、海から上がってからケースに入れるまでの間にブラシで掃くほどサーフボードに砂がつかないという理由があったからです。
僕は海から上がったらすぐにサーフボードを拭いてケースにしまいます。
そういったことから、ボードに砂がつくことはほぼないのです。
ですが、最近サーフィンハマり始めた妻はサーフィン上がりにサーフボードを下に置きます。
場所によっては砂の上に置くこともあります。
風が吹くと砂が舞い上がり、濡れたボードにくっつく。。
それをいつも手やバスタオルで掃くのですが、これがなかなかの作業なのです。
お子様がいらっしゃったり、彼女がサーフィンやる方などは一度は体験したことあると思うのですが、砂を取るのはなかなか大変ですよね。
この体験がきっかけで、Surf Brushの購入を決めました。

Surf Brushはびっくりするぐらいサーフボードについた砂が落とせます。
1番取れにくいのが、フィンのきわに付いた砂なんですが、それがこの様にあっという間に取れます。
今回は見やすいように少し大きめの砂利なども使って実演していますが、海でついた砂も取れます。

ブラシも柔らかいファーバー製なのでボードも傷つけることもないのもいいですね。
Surf Brushを使用しているとサーフィン用品以外での使い道もでてきます。
海で使った椅子、撮影で使った三脚の足、バーベキューのコンロなど色んなものに使用できることもわかってきました。
サーフアイテム以外で活躍する場面は、車の掃き掃除です。

海に行った際にどれだけ気をつけていても、足元のシートや荷台にはどうしても砂が乗ってしまいますよね。車の所有者はすっごく気になります。
僕もサーフトリップに行った時、気になったらパンパンシートを叩いたり、荷台の砂を手で落としたりしていました。
でもゴムのパッキンの隙間に入った砂はどうやってもとれない。
そんな時にSurf Brushです。
さっと掃けば、このように砂が落とせます。
同乗者にも気になったらこれで掃くようにと僕は言っています。笑
サーフィン以外にも使用できる場があるのは、嬉しいですよね。
キャンプ、釣り、山、川遊び、スノーボード、、、
まだまだ使い所はあるんではないかと思っているところです。
今年の冬はスノーボードに行く時に活躍する予感がしています。
ビンディング(スノーボードに靴を接続するための器具。)に噛んだ雪をとる等にも活躍すると思います。
この検証結果はどこかでお伝えできたらいいなと思っています。

「Surf Brush」のデザイン

Surf Brushには、ショート、ウッド、ロングと、3種類の取っ手の長さがあります。
どの長さがいいのかは人それぞれだと思いますが、僕は車の砂を出した井ことから、ウッドにしました。ボードやアイテムだけで使用する場合はショートでもいいと思います。
車の簡易掃除でも使用するのであれば、ウッドかロングがいいとおもいます。
そこまで嵩張らないので、車に入れておいても邪魔にならなかったです。

毛の色は蛍光緑と蛍光ピンクがあり、アメリカの商品らしいデザインで車に入れてあってもおしゃれですよ。

こんな人には合わない

車に荷物をあまり載せたくないという方にはお勧めできません。
それ以外はあまり悪い点が見つからない、素晴らしいアイテムだと思います。

最後に

最初は使い所はあまりなさそうだなと思って購入したSurf Brushでしたが、使ってみると意外とサーフィンに役立つなーと思うことが多かったです。妻とのサーフィンで感じていたストレスもこれで解消されています。(笑)

最後におまけをお伝えしますと、僕の場合は特に車の簡易掃除で大活躍しています。バスフィッシングに行った時に車に持ち運ぶ砂などもSurf Brushで掃けばすぐに綺麗になるので、常に車を綺麗に保てます。
海、川、山、雪など、色々な場面で大活躍するSurf Brushだと思いますので、気になる方は購入して見てください。
それでは怪我の無いようにサーフィンを楽しみましょう粂悠平でした。

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【兄、粂悠平】【弟、粂浩平】
湘南茅ヶ崎出身の兄弟プロサーファーとして活動しています。
主な活動は、
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●サーフィン雑誌「サーフィンライフ」で、KumeBro’sの連載ページを制作!
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サーフィンを知るきっかけとなり、サーフィンが好きな方々にも楽しんでもらえれば嬉しいです。

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