サーフィンカメラマン:川名健太
皆様初めまして。
この度、QUIIVER にてライターを務めさせて頂く事になりましたカメラマンの川名 健太と申します。
本日より連載日が
火曜日、第二、第四木曜日、土曜日となります。
主に国内外にてサーフィンを中心とした映像・写真撮影やファッションブランド・イベント・Web CMなどディレクション・キャスティング・撮影・編集まで行っており、肩書きとしては ”サーフィンカメラマン” と謳っているものの撮影ジャンルは問わず活動しております。
カメラマンから見たサーフィンに関する様々なトピックや普通では知る事のできないあれこれをよりリアルな視点から発信できればと思います!
前職では広告関連でPR業をしていた事もあり、その経験をこのように活かせる場を提供して頂いたQUIIVER様には感謝です。
簡単なプロフィールはこの辺にしておき、
今回は私自信が一体なぜサーフィンカメラマンとしての道を歩む事になったのかを今回はこの記事にてご紹介させて頂ければと思います。
|サーフィンに出会ったきっかけ
まずサーフィンに出会ったきっかけとしては高校3年生の頃に遡ります。
中学校時代から続けた陸上競技では全国大会にも出場した経験もあった私ですが陸上競技に熱中していた少年がなぜ急遽、サーフィンにハマる事となったのか?
そのきっかけはサーフィンをしていた父親の影響があったからです。
自分自身恵まれた事に鎌倉という海に近い環境で育った影響もありすぐサーフィンにのめり込みました。
全日本にも出場経験のある父親からは「やるからには真剣にやれ」と言われていた事を今でも思い出します。
この頃は、とにかくサーフィンに熱中していました。
寝ても覚めてもサーフィン。サーフィン。サーフィン。
そんな生活を20代前半は過ごし、ショップ開催の小さなコンテストでは何度か優勝する事もできるくらいまでにはサーフィンのレベルも向上し、小さいスポンサーも付いたりとサーフィンライフを楽しむことができました。
|サーフィンカメラマンとしての道
サーフィン関連の代理店に務めた後、都内にあるP R会社に入社。
サラリーマンとして鎌倉と渋谷を行き来する日々。
もちろん週末サーファーとしての日々を送っておりました。
趣味で始めたカメラも前職では少し役に立ち、休日に友人の撮影依頼でカメラマンをしていた頃になりますね。
そんな日々の中で、とあるイベント撮っているとある業界関係の方からサーフィンコンテストを年間で撮影して欲しいと依頼が来ました。
ふと、これだ!
と思いその依頼を受け入れると同時に前職を辞め、カメラマンとしての道を歩む事となりました。
湘南という恵まれたエリアで生まれ育ち、自然とプロサーファーの友人も多かった事から多くの仲間に恵まれていた私は、様々な事において感度の高い地域でありクリエイティブな環境によって、より多くの刺激を受けることが成長する大きなきっかけとなりました。
|様々な経験を経て、プロサーファー大橋海人のバディへ
そして現在は、国内を中心に多くのプロサーファーを撮影させて頂いていると共にプロサーファー大橋海人のバディとして活動しております。
次回はプロサーファーとカメラマンは一体どの様な活動をしているのかなどの関係性についてお話しできたらと思います!