おさらい必須!熱中症対策!

環境省は熱中症警戒アラートを出しました。
お盆に入り気温の高い日が続き熱中症の方も増えてきている様です。
実は私もそのうちの1人・・・
人生初の熱中症になりました。苦笑
それも海での出来事だったのです。

2日〜3日は体調も優れなかったのですが、周りにもそういう方が多かったのとニュースでも熱中症の方が増えている事をみたので、熱中症の処置含め簡単に纏めてみました。

熱中症は炎天下特有のものではなく、湿気の多い時期や曇りの日、夜間、屋内でも起こる可能性があります。体内の熱を体外にうまく放出できず体を冷やせない状況にあるときは注意が必要です。

まずは熱中症とは、、?

熱中症

気温の高い環境にいることで体温を調節する機能が狂ったり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたりすることで起こる、めまいや頭痛、けいれん、意識障害などの症状をまとめて「熱中症」といいます。

熱中症は大きく三つに分類されます。
参照元:日本救急医学会 平成30年7月「熱中症予防に関する緊急提言」より

【重症度Ⅰ度】
めまい・筋肉痛・こむら返り・大量の汗

<対処法>涼しい場所へ移動・安静・体の表面を冷やす・水分と塩分補給

【重症度Ⅱ度】
頭痛・吐き気・体がだるい・体に力が入らない・集中力や判断力の低下

<対処法>涼しい場所へ移動・体を冷やす・安静・十分な水分と塩分を補給。水分を自力で摂取できない場合や症状に改善が見られない場合は受診が必要。

【重症度Ⅲ度】 
意識障害・けいれん・運動障害

<対処法>涼しい場所へ移動させ、体表冷却・体内冷却・呼吸管理。ためらうことなく救急車を要請。入院が必要。

特に必須なのが、こまめな水分補給と塩分摂取です。
これは熱中症の症状が出ていない時でも、日頃からの対策が必要です。

サーフィン中も水分補給を心がけてくださいね!

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